今回は炭焼き肉と京野菜の店『nico』さんのご紹介。
もう店名で既に8割方ご紹介が終わってしまうお店です。
じゃもう終わり?
ですが、もう既に周知のお店情報をしつこいまでにお伝えしていくのが当ブログのコンセプト、と言う訳で今回はnicoさんを徹底レポート。
店舗概要
このお店があるのは京都府宇治市。最近宇治に限らず旧市街と呼ばれる場所を持つ町でそこかしこに見られるようになった『町家風飲食店』。今回のお店もその例に漏れず、住宅街の中に囲まれるようにして佇むお店です。
お向かいにはNTTのなんかの施設、通りは思いっきり住宅街、おおよそ飲食店がありそうな道には見えませんが、グーグル先生を信じて進みましょう。
アットホームな外観もそうですが、温かみありげな雰囲気は内観も一緒。
ランチだけでなく、ほっこりとカフェタイムを楽しむのにも向いていそう。
お店主催の癒しイベントなんかも催されているようです。
営業時間
・終 日:11時00分~21時30分
・定休日:月曜日
メニューシステム・味
このお店のランチメニューはずばり1種類、ブッフェです。ビュッフェなのかバイキングなのかそこら辺は置いといて要するに食べ放題。
システムとしてはこんな感じ。
まずブッフェなので、当然色んな種類のおばんざいと味噌汁・ご飯などが食べ放題。
追加料金でお店自慢のお肉料理を堪能できるという訳です。黒板書きで出てきたところを見ると恐らく日替わり等定期的にメニュー見直しがかかるんでしょう。
+500円お肉料理
ランチで2,000円超えとかそんな上級国民でもない僕にはとても無理ですが、+500円なら。と言う訳で+500円を追加オーダー。
お肉自慢と言われて出てくる鶏のから揚げとかめっちゃ気になるところだったんですが、今回は無難に誰の目も惹きそうな『ローストビーフのユッケ丼』をチョイス。
焼肉屋さんとかで食べると甘いタレをドロッとかかり、美味しいけど濃い
わがままばっかりやな☆
とか思ったりするんですが、ここのお店は食材の味を活かすというやつなのでしょうか。ほぼほぼ卵と肉の味で食べ進める感じです。ローストビーフとしてはかなり斬新な試みに感じます。
おばんざい食べ放題
限界を超えてみろ
ただの食い過ぎやろ☆
いつもならこんな量食べるなんて出来ないのに、という量を平らげる事が出来る、それがビュッフェと言う形式。多分それは食べ物を無駄にしてはいけないという思想からくるものでしょう。
『京野菜』の店というだけあって、店内に並ぶのは、全部野菜料理。里芋の煮物は甘く、きんぴらは甘辛く。こうやって作って欲しいな、という味付けそのままに作られていてとても食べやすいです。
野菜のかき揚げ天ぷらはサクサクで軽やか。油のべたっとした感じ0で、粗悪な油を使っているとこう上手くは揚がってくれません。
野菜がコンセプト、それはカレー・味噌汁に至っても同様。野菜の甘みと旨味が中に染み出しているようで、流石野菜をウリにしているだけはあります。
ご飯は白ご飯と雑穀米っぽいものの二種類がご用意。
カレー二杯とかやりすぎじゃね?
白ご飯で食べるより雑穀独特な食感と味がプラス。
全種盛してみるとこんな感じ。
週3で通えば栄養バランスが劇的に改善されること間違いないでしょう。
補給も必要やけどランチ週5でインスタントラーメンなんを改善せえへんとね☆
そこは経済的事情からどうしようもありません。
アクセス
住 所:〒611-0021 京都府宇治市宇治壱番59
まとめ
今回はこれで以上です。
ランチでお邪魔しましたが、こちらカフェタイムもディナータイムも営業されているようで、宇治散策の休憩にも、宇治観光のシメにという多様な利用手法が用意されているようです。
個人的なお勧めはやっぱりランチ。何と言っても野菜ビュッフェなので、いくら食べても太らないんです。
程度によります☆
道に迷わないようにだけ気を付けて下さい。