今回は京都市にある『ラーメン一陽』さんのご紹介です。
京都市内でも変に有名な交差点『千代原口』。有数の混雑する交差点と言う事で変な勇名を馳せているこの交差点ですが
通勤経路の関係上、個人的偏見が強いですが☆
そんな交差点には三つもラーメン屋が集中している穴場密集地帯でもあります。
今回はそんな3店の内の一つ『ラーメン一陽』さんのレポートをしていきます。
店舗概要
お店があるのは京都市西京区、千代原口の交差点角です。FM京都αステーションとかで交通情報を聞いていると、大体五条通東西とも渋滞情報の起点として紹介される付近の人にとっては不名誉極まりない交差点。
交通量もそれなりにあるんですが、だからと言ってお店にしてみれば歩行者が多いかどうかはまたそれは別。正直車の往来が多すぎて人通りが多いとは言えない、とても飲食店出店に向いているとは思えない立地。しかも他2店舗は南北の大通りに面しているのに対し、このお店は一本路地に入らないと分からない立地で完全に負けている、そんなお店です。
ほっといたれや☆
そんな正味立地でのハンデにも関わらず元気に営業している、それが今回のラーメン屋。にも関わらずお店の歴史は長いと言うあたり味のみで十分勝負できているという事ななのか、俄然期待が高まります。
ごめんなさい、おっちゃん酔うと指の動きがおかしくなるんです☆
メニュー・味
メニューです。基本メニューは塩と醤油、いずれも名前の頭に『旨』と付けている辺りは自身の現れと言ったところでしょうか。醤油600円、塩650円と最近の価格帯からいくとかなりリーズナブルと言えるでしょう。
トッピングは味玉、チャーシュー。旨塩に関してはバターも可能。
あと、期間限定なのか店内掲示のラーメンの数々。
むしろこっちの方が多そうですが、バラエティ豊富なラーメンがいっぱい取り揃えられていて、とても迷わされるところです。
ですが、今回は初見なので基本メニューの旨塩ラーメンをチョイス。
折角なのでバタートッピング。
塩とは思えぬほどの香ばしい香りが漂います。揚げニンニクにかつお節、それに小ぶりなチャーシューが全体に散りばめられています。
スープはあっさり、でも味しっかり。よく貝類の出汁を使っているお店を見かけるんですが、それとはまた違った味わい、正直何がベースなのかちょっとわからなかったんですが、とりあえず旨い事は確かです。バターなしと比較する為、敢えて後半まで溶かさずに置いといたんですが、元々の旨味がとてもスープに表れていて、なしでも十分おいしい。
ふわっふわしたコメントですね~☆
チャーシューは赤身系。恐らくじっくりと煮込まれたものなんでしょう、脂身の旨味に頼らず肉の旨味で勝負している辺りが尚、好感が持てると言ったところです。
炒飯です。
定番のしっとり系オーソドックスな味付けの感じなのに、何故か他のお店よりちょっと美味しい、そんな風に感じられます。多分さっきのチャーシューと同等のものが使用されているんでしょうか、嚙み締める度にギュッと旨味が口に拡がります。
ちゃんと下調べして
mapの口コミ読んだだけ☆
『炒飯は大にしても量が少ない』と書いてあったのを見てきたんですが、昼から満腹になる訳にもいかず普通に頼んでしまったんですが、やっぱりもうちょい欲しい。美味しかっただけに余計に惜しい。
口コミガン無視した方が悪いよね☆
アクセス
- 営業時間:11時00分~14時30分、18時00分~0時00分
- 定休日:特になし。
- 駐車場:なし
- 住 所:〒615-8238 京都府京都市西京区山田車塚町6−1
京都市西京区『千代原口』交差点北西角。駐車場なし、近隣に2つ程コインパーキングがあります。
まとめ
今回はこれで以上です。
口コミは基本的に悪口を除き、なるべくリサーチに利用している筈でしたが、やっぱり口コミは大事ですね。
チャーハンは大盛、ラーメンはチャーシュー麺で。次回はこれで行こうと思います。
ラーメンの種類はそれぞれにまんべんなく人気を博しているようなので、毎回種類を変えてみるのも面白いかもしれません。