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オーソドックなラーメン屋、だがそれがいい『ラーメン青龍』

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今回は京都にあるラーメン屋『青龍』のご紹介です。
最近お洒落なラーメン屋さんが色々と増えてきて昔よく見た、床に艶はなく常連さんが常にカウンターを占拠し、テレビでは常に野球中継。そんなラーメン屋はめったに見なくなりました。今回はそんなめったに見ないノスタルジックラーメン屋『青龍』さんのレポートです。

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店舗概要

このお店は京都市伏見区、駅でいうと六地蔵駅。最近京都か近畿か忘れましたが地価上昇率トップに躍り出た高層マンションやらショッピングモールやらが林立する地域。
六地蔵ってなんで六地蔵っていうか最近まで知らなかったんですが、六地蔵の駅前には『大善寺』というお寺があるんですが、ここに『六地蔵尊』という仏様がいて、そこから来ているんだとか。六地蔵にはかなり深いお話があるんですが、それはまた大善寺のご紹介時にでも掲載します。
気分的にはEテレの『さらば〇〇』シリーズで取り上げてほしい位なんですが、残念ながら京都の端っこのローカルな駅名程度では歯牙にもかからないのでしょう。

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大分話がそれましたが、件のラーメン屋さんはそんな大善寺の道沿いを北へ。スナックやドラッグストアの並びにもしかしたらこの道を通った事のある人も知らないかもしれない位さりげなく建っています。
店内にはテレビはないんですが少しくたびれたカウンター、紙のメニュー、本棚いっぱいの漫画。ふた昔位によく見たそのまんまの中華屋さんがそこにはあります。

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メニュー・味

メニューです。この少し色褪せた感じも何となく懐かしい。

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週末、仕事帰りに中瓶とか傾けながら餃子とか食べたらさぞ旨かろうと勝手に想像してしまいます。

ラーメンは味噌・塩・醤油・カレー・とんこつetc…

ちょっと風呂敷拡げすぎやない?!

いちゃもんばっかつけんな!!

今回は味噌ラーメンにしました。

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麺はノーマルな中太麺、メンマとチャーシューにいい感じに味が染みていて、スープの中には野菜がたっぷりでちょっとピリ辛。昔の味噌ラーメンって家でもお店でもこの感じでしたね。

炒飯。こちらもオーソドックスな味付け、もっちりしたご飯と細切れのハムっぽいピンク色のものが、これも懐かしい味。

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アクセス

  • 営業時間:11時30分~15時00分、17時00分~0時00分
  •  定休日:月曜日
  •  駐車場:なし
  • 住  所:〒601-1456 京都府京都市伏見区小栗栖南後藤町83−2

京都府内府道7号線『桃山西尾』交差点を北へ。駐車場無し、道沿いにほんとにさりげない感じで建っているので見落とし注意。

まとめ

今回はこれで以上です。
六地蔵って地下鉄の駅が出来るまではほんとに通過点としか認識されてなかったんですが

今日はよう毒吐くなぁ☆

箱物の大きいのがバシバシ建ち過ぎて今はよくわかんない街になってしまってますが、さっきの大善寺や、明智光秀終焉の地『明智藪』など穴場スポットもあります。
味噌ラーメンは野菜のボリューム満点でした。

今回ラーメン屋あんま関係なかったね?

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