レッドアイってご存知でしょうか、ビールのトマトジュース割です。
ショットバーとかで格好良く作ってもらうとこんな感じ。
勿論僕が作ってみるので、見栄えの要素は皆無ですがそれなりに頑張って作ってみようと思います。
抜けた要素が ち・め・い・て・き( *´艸`)
自分用に作るんでおもてなす必要はないという事でご容赦願います。
今回用意したもの
今回用意したものは勿論トマトジュース、それにビールなんですが今回はオーソドックスなカゴメやデルモンテとは違う、ちょっと変わったものを用意する事でこだわってみました。その名もクラマト。
クラマトって?
好きな人は知ってるかも?なトマトジュースの一つです。特徴は何といってもこの成分表示。見えますかね、ちっちゃい字ですが。
トマトジュースってトマトのジュースですが、何故か蛤エキス配合。青汁に乳酸菌的なノリの、健康にいいもの全部ぶっこんだ栄養食品ではありません。
元々レッドアイはトマトジュースの主張が強いので、好みがわかれるとこなんですが、トマトジュースにこのクラマトを採用する事で相関関係はもっと複雑になります。
つまり、トマトジュースカクテルが好きな方と嫌いな方と、トマトカクテルが好きでも、クラマトを使ったカクテルが好きな方と嫌いな方、もう絵にでもしないと訳わかんない状況です。
[rakuten:auc-horie:10000004:detail]
あとは、ビール。敢えて薄めのやつを選んだ方がトマトジュースと喧嘩しないので良いんだそうです。
それにブラックペッパーとお好みで柑橘類(レモンとかライムとか)ちなみにうちの家にブラックペッパーなんて気の利いたものがあるはずもなく塩コショウで代用してみました。
工程
今回も工程と呼べるほどのものはありません、順番に混ぜるだけ。
何ででしょうね、トマトジュースにビールなだけやのに上の画像とのお洒落感の致命的な違いは。ブラックペッパーが食用の塩コショウで代用したからでしょうか、バックに生活感がありありやからでしょうか。
飲めれば関係なし
追求してきた上で身も蓋もないですが、美味しければ問題なしという事で、とりあえず完成です。
感想
クラマトで飲ませてくれるショットバー自体、僕の守備範囲では一軒しかないので、今日飲むのは実に2年ぶりくらい。感想は。
ちょっと薄い。。。
分量が分らなかったんで、ビール:ジュース=2:1で入れてみたんですが、色こそ赤いけどほぼビール。気を取り直して2杯目、ハーフより心持ジュースを多めに。
うん、美味しい♪
賛否の別れるこの蛤エキスがもうどっちかトマトスープを飲んでる気にもなってくるんですが、僕はこれ好きです。トマトジュースって普段飲む機会中々ないですが、栄養にもすっごいいいんですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。トマトジュースを使ったカクテルのパートナーに選ぶと意見の別れるクラマトですが、料理に使えば細かな味付けをする事なく美味しいトマト料理が出来上がります。パスタにもいいし、魚介の入ってないブイヤベースを作っても魚介の具材が一切見つからないのに何故か磯の香り漂う不思議な一品を作る事も可能です。
興味の沸いた方は一度試してみて下さい。