今回は京都にあるラーメン屋『龍仙』さんのご紹介です。
元々向日市にある人気ラーメン店『龍仙』さんが、城陽市にオープンした2号店です。
一号店とはもう別のお店と思っていいくらいにまた違ったコンセプトのお店です。
では、今回はそんな龍仙2号店『龍仙麺屋京都』さんをレポートしていきます。
店舗概要
お店があるのは城陽IC降りてすぐ
このお店があるのは京都の南『城陽市』。最近開発が目まぐるしい京奈和自動車道『城陽IC』を降りてすぐの細い道を入ったすぐのところにあります。
一昔前まではたしかにここらへん全部田んぼやったはずなんですが、ショッピングモールができて、有料道路の下り口ができて、道路を延伸して、アウトレットモールが出来るとか言う訪れるたびに姿を変える、そんな界隈、公共事業恐るべし。用地買収も含めお金の力の凄まじさが感じられるバブリーな雰囲気モリモリの
ラーメン屋の話よね?
周辺道路混みそうで嫌やな~と。
営業時間・定休日・駐車場ほか
- 営業時間
火~金:11時00分~15時00分 17時00分~22時00分
土曜日:11時00分~22時00分
日曜日:11時00分~21時00分
- 定 休:月曜日
- 駐車場 :店舗横に2台分スペース有り。
- 席 数:15席。(カウンター11、テーブル二人がけ✕2)
- 住 所:〒610-0121 京都府城陽市寺田金尾60−8
半数以上カウンターで占められていて、テーブル席も二人がけ2つ程しかありません。明らかに駐車台数が席数に足りていない2台程度と期待は出来ないため、食べに行くプランとしては土・日のピークタイムを外した時間帯を狙い撃つのが無難。
メニュー・味
メニューです、色んな種類豊富で特にラーメンは8種類も揃っています。
サイドメニューもご飯物、餃子、叉焼などちょい呑みからガッツリ食べたい時まで色んなシーンに活躍してくれそうなラインナップが揃っています。
こってりした黒醤油をわさびとともに食べる『金』
ラーメンにわさびって。そんな常識にとらわれないラーメンがこれ。
すっきりとまとめた二郎系、そんなところでしょうか。もやしが細い分見た目より密度が濃くなっています。
麺は二郎系特有の太麺では有りませんが、こだわりの中太麺。
黒醤油というだけあってかなりコクを感じるスープになっています。それが麺にしっかりと絡みます。ボリュームとしては普通程度、恐れるに足りません。
そして味変はこれ、おすすめは別添え。
ラーメンにわさびって。
大事なことなので二回言ったね☆
ほんまに合うんかいなと懐疑心たっぷりでスープに一欠溶かして見るとこれが合うんです。
胡散臭い言い回しやなぁ☆
元がコクのある醤油味なので、親和性は高いのは想像つくものの、でもラーメンにわさびってという先入観にとらわれない結果が生みだした新発見のラーメンでした。
意外と繊細な豚骨醤油『銀』
この店来て意外ばっかり言ってる気がしますが、こちらもかなり見た目からこってりしていそうな豚骨醤油『銀』。
彩り豊かなたっぷりネギと魚粉のような香ばしい粉。こってりそうに見えてやっぱりこってり、けど、トッピングのおかげでスルスルと一気に食べすすめることが出来る不思議な一杯です。
餃子セットはむっちり&もっちり、金はご飯によく合う
チャーハンセットがなかったのと、子供がやたら餃子好きなので餃子セットをあわせてチョイス。
大振りな餃子は食べごたえがあるだけではありません。皮はもちもちして餡は肉汁たっぷり。焼き目が苦味を感じない程度に香ばしい味と香りがまたたまりません。
ご飯は金との相性が良い。
掛けるなら全部同じじゃない?
スープかけて具を乗せるだけならいつも通りなんですが、そこで活躍してくれるのがわさび。めっちゃ煮込んだだし茶漬けのような感覚で食べることが出来ます。
まとめ
今回は以上です。
向日市で人気を馳せながら満を持して出店した2号店だけあって満足して帰ったにもかかわらずまた行きたくなってしまう魅力ある一店でした。
今後この界隈はどんどんどんどんどんどんどんどん開発が進んでいき、ますます競争率の激しいお店になっていくことが予想されます。行くなら今のうちです。