ちょっと前当ブログで紹介したふるさと納税。
制度の中身なんかは前回のブログをご参照いただくとして、今回はそのふるさと納税でゲットした内のサーモンを色々調理していきたいと思います。
繁忙期の都合上、冷凍して3,4ヶ月ほったらかしたものですが美味しく食べれました☆
ふるさと納税グルメシリーズ|ROOM – 欲しい! に出会える。
サーモンは北海道白糠町から
今回のサーモンは北海道白糠町から。道東の港町『釧路市』に挟まれるようにある自然豊かな街です。
白糠町が挟まれてと言うより、釧路市が何故か2つに割れているというなんとも不思議な地域なんですが、釧路なり白糠町なりお隣同士なので、両方海の幸の宝庫です。当然ふるさと納税も海の幸が際立って魅力を放っています。
今回は年末の押し迫る中、パソコンの前で布団かぶりながら30分熟考の上、選びぬいたサーモンどーんと700g(350g✕2)。原産チリとか書いてありますが、そこは気にしないでおきましょう。
料理色々
もうこれだけあればやりたい放題です。
いつもやん☆
長く冷凍しててもお刺身は美味しい
生産地から直で来たサーモンは冷凍してても、解凍さえミスらなければ刺身で頂くことも可能です。ツヤツヤ感でそこら辺が通じれば幸いといったところ。
丼に盛り付けるだけで即席丼の完成。
冷凍の関係なのか解凍でまずったのか
多分後者です☆
どうしても少し水っぽさは出てしまうので、濃いめの醤油を使うかもしくは漬けにしてしまうのもありかもしれません。
半身焼きにすると脂が出て更に美味しく
折角油の乗ったサーモン、けど折角生で食べられるものをみすみす焼いてしまうのもなんかもったいない。そこで半身焼きにしてみました。
格好良く言ってるけど単に片面焼いたってだけです☆
ほんまは薬味なんぞ上からかけると彩りも味も引き締まるんですが、そんなものはなくても美味しく頂けます。
北海道からのサーモンはご当地グルメ『ルイベ漬け』で
ルイベってご存知でしょうか。アイヌ語「ル=溶ける、イべ=食べ物」を組み合わせた言葉で、北海道ご当地グルメの一つです。そこで捕れた新鮮な鮭は昔の人も冷凍保存していたようで、そんな刺身用の鮭をいくらと一緒に漬けにしたもの、それが鮭のルイベ漬けです。
作り方もかんたん、いくらと鮭に醤油、みりん、酒、塩麹(しおこうじ)を混ぜて冷蔵庫で寝かせるだけ。塩麹って使ったことのない方も多いかもしれませんが、漬物系にも煮込みの味を足すのにも、ソースみたいにしてもなんでも使える超便利調味料です。
まとめ
今回はこれで以上です。
ふるさと納税は白糠町だけではありませんが、やっぱり力を入れている入れていないという自治体のスタンスが如実に現れるものでもあります。たまに頑張りすぎて行き過ぎてしまう自治体もありますが、頑張っている自治体にふるさと納税をすることはその自治体が喜ぶのは当然ですが、送られる返礼品も当然その自治体が自信を持って発信する品物がきます。『北海道白糠町』覚えておいて損はない自治体名です。