さも自分で払ったかのように言ってますが今回は全部おごってもらいました☆
今回は和歌山にある割烹屋さん『赤心』さんのご紹介。
せっかくの4連休、せっかく来た和歌山、でも全部雨だそうで。
日頃の行いやないかな?
屋外アクティビティ目当てで来た以上そっちはほぼ全滅、ならあとは食べる方で元をとって帰るしかないでしょう。と言う訳で今回はちょっと奮発して訪問した赤心さんをレポートします。
店舗概要
お店があるのは和歌山県和歌山市
このお店があるのは和歌山県和歌山市。徳川御三家の一つ『紀州徳川家』のお膝元の町だった和歌山市には歴史も風情も詰まった観光にはうってつけの場所だったりします。
このお店はそんな和歌山の玄関口『JR和歌山』駅から徒歩圏内にある地元でも結構有名なお店。居酒屋さんと呼ぶには落ち着いた高級感があり、割烹というほどかしこまっていない、庶民でも頑張れば手が届く、そんな丁度いい位置づけにある美味しい海鮮が食べられる人気店です。
営業時間・定休日・駐車場・アクセス
- 営業時間:11時30分~15時00分、17時00分~22時00分(L.O:21時30分)
- 定休日 :水曜日
- 駐車場 :店舗前と店舗隣に計15台。
- 住 所:〒640-8341 和歌山県和歌山市黒田247−1
- 座 席:カウンター・テーブル・個室。
- 支払方法:現金・クレジット
お酒が飲めるお店であると同時にお食事のみでも人気のお店なので、駐車場が多めに確保されているのが 嬉しいところ。
ランチコース
今回は車だったので食べるのみ、アルコールは抜きです。目から血が出るような思いでしたが。
下戸の人に奢ってもらうんやから当然よね☆
その為、今回単品メニューはもちろんコースメニューの単価を知らないままだったんですが、お陰で素直に食事を楽しむことが出来ました。
見たら、悲しくて食べられなくなっちゃうからね☆
まずは先付け。氷の上に浮かべられた竹の器が涼感を演出。一個一個の味付けが繊細なのも特徴的。
刺身盛り合わせ。パッと見まぐろは赤身なのに、溶けるんです。
なので、マグロとサーモンを単品で追加。
マグロトロの炙り寿司。100円寿司以外でこんな贅沢な寿司は見たことがありません。
『プチプチが食べたい』。プチプチ=いくらを指すんですが、2歳児は物の相場ちゅうもんを知らずに口にするからたちが悪い。
じゃ、もっと稼げばええんやで☆
不可能は口にしない主義です。
改めていくら。一粒が1.2倍くらいあります。当然ですが一口もくれなかったので味は未知数のまま。
懐石で言うところの強肴と煮物に当たるんだろう、しんじょの盛られた椀物とうなぎ。
うなぎの下に敷かれたのは茄子。
温と冷、温度差の違いも含めてお楽しみの一品。
初めて見た稚鮎の焼き物。カリカリとした食感が楽しい。
夏の定番はも。さも京都の定番料理のように言われますが、海まで2時間かかる上に出た先は日本海、京都って実はハモと1mmも縁はありません。
別にええやないか☆
和歌山もそんなハモ水揚げの盛んな一つ、そんな場所で食べるハモが美味しくないはずがありません。
鍋が沸騰するのを確認してから、ハモの身を軽くくゆらせて。
歯ごたえも身の美味しさも言うことなし、これが感無量というやつでしょうか。
今回ご飯がないので、その位置づけで出てきたのがそうめんと揚げ物のポジションで出てきたれんこんのはさみ揚げ。
そうめんは冷やし中華のようにさっぱり、れんこんのはさみ揚げはあくまでも上品に。
シメのデザート。
まとめ
今回はこれで以上です。
このお店、お値段もそれなりにしますがお店を出る頃には満腹、そして必ず幸せな気分になって帰る事となるでしょう。
そういうのは自分で払ってから言おうね☆
たまに旅行行った時くらい贅沢しましょ、そんな時に最適なお店です。