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なんだか懐かしい雰囲気の漂う『聚豊園』

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聚豊園=しゅうほうえんと読みます。日本全国結構見かけますよね、店名が漢字で何って読むのかわからない中華料理屋さん。

おっちゃんが浅学非才なだけでは?

昔、王将が隆盛するより更に前にはこういう感じの中華屋さんが一地域一軒はありましたよね。それが今風にメニューもボリュームもパワーアップした感じ。
今回はそんなちょっとノスタルジックな雰囲気すらまとう中華料理屋『聚豊園』さんをレポートです。

店舗概要

お店があるのは京都府城陽市

このお店があるのは京都府城陽市。このお店の周りを除いてほぼ田んぼに囲まれる中一際場違い浮き出るようにすら見えるこのお店。

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外見・中はなんとなく中華風の飾りや色合いの装飾が施されていて、中国に来たっぽい雰囲気を味わえます。

営業時間・アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~15時00分、17時00分~23時00分
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒610-0116 京都府城陽市奈島中島8−5

お店前に数台分の駐車場が用意されています。お店に差し掛かる最後の道が少し狭いので注意。

メニュー・味

メニューです。中華料理屋さんの共通点『メニューがとにかく多い』。
揚げ物、野菜料理や麺類、飯類、肉料理などとにかくメニューが多彩、ボリュームもありそうで、空腹時の訪問など俄然食欲を駆り立てられます。

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ラーメンセットや色んな料理が盛りだくさんの家族セットなどお得メニューも万全。
やっぱり中華は細かいことは考えずとりあえず気になったものを頼む、これです。

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結果、いつも胃薬を飲む羽目になるんやけどね☆

まずは軽く前菜の皮蛋(ピータン)

この世の中には僕がマイノリティに立っていると言わざるを得ない食べ物が3つあります。すなわちパクチー、くさや、そして最後にこのピータン。

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昔、中華料理屋で部の飲み会を企画した者がおりまして、前菜で実に10人超分の皮蛋が大皿盛り。にもかかわらず食べられるのは僕だけで、一人で食べ尽くす羽目になり結果皮蛋しか食べれなかった苦い思い出があります。
ただ、少数派ながらしっかり好きな人は好きな人でしっかり存在していて、だからこそこのメニューも存在している、そう信じたい逸品。

中国というより韓国のイメージがある韓国冷麺

いうか自分で韓国言うてしまってるしな☆

キムチたっぷりな一方麺は普通の中華麺という両者の間の子のようなお品です。
キムチの量に反しそれほど辛くはありません。

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茶色いお子様メニュー

選んだんあんたんとこの子やで☆

チャーハンの含有物も含め、野菜ほぼ0なこのお子様メニュー。野菜嫌いな当家のちっちゃい二人が喜んで食べたことは言うまでもありません。

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点心といえば海老

巷では肉焼売を推す一もいるかもしれませんが、やはり焼売はエビ一択です。

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唐辛子辛い系の麻婆丼

個人的に花山椒が効いた辛いより痺れるタイプの麻婆豆腐が好みなんですが

知らんがな☆

個人的に辛いのが苦手なんですが、ご飯と一緒に平らげるのでちょうどいい塩梅です。
逆に花山椒はご飯とは相性あんまり良くなさそうなので、こちらのほうが好都合なのかも知れません。

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台湾とんこつラーメン??

台湾と日本の博多がめでたくマリアージュしたらしきメニューがありました。
その名も『台湾とんこつラーメン』。

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辛いのが苦手な僕は

何回言うんや☆

普通に担々麺や台湾ラーメンを食べるには少し辛いんですが、これはその辛さをとんこつが程よく中和してくれるので食べやすく、これ地味にあたりかなと。

まとめ

今回はこれで以上です。
このお店には一個一個取り立てると正直絶品というものはありませんが、がっつりしたボリュームと、直感に頼ったメニュー選びが出来る、そんな中華料理の醍醐味が存分に味わえる、それがこのお店です。

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