今回は鰻が食べたい、という訳でうなぎ料理店『七福』さんのご紹介です。
うなぎはやっぱりお高い、どこ行ってもお高い、ひつまぶしの本場愛知県と言ってもやっぱりそれは同じこと。
あんたのお財布の中身が少なすぎるのもあるんやで☆
じゃあどうせなら美味しいとこに食べに行きたいという事で前から高評価が気になっていたこのお店『七福』さんへお邪魔してきました。
店舗概要
お店は愛知県小牧市
このお店があるのは愛知県小牧市。今も昔も名古屋の北に位置するこの町は交通の要衝、お店は小牧北ICから降りて東へ向かったすぐのところにあります。
店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと鰻を味わえます。
平日でも並び待ちが出るほどの人気店だとか。
アクセスなど
- 営業時間:11時00分~14時00分、17時00分~20時00分
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒485-0826 愛知県小牧市東田中263−1
駐車場は広々しています。平日でも待ちが出るというのは、注文調理の為、提供まで時間がかかるというウナギ屋さん特有の事情があるようです。
メニュー・味
ひつまぶしとうな丼・うな重の二択
うなぎのお店なので、メニューは必然的に二う。そのままの鰻が提供されるうな丼・うな重と、刻んだ分だけ器モリモリに盛り付けてもらえるひつまぶしか。昨今どこのうなぎ屋さんに行っても突き付けられる究極の二択と言えるでしょう。
ひつまぶし
名古屋ですから。やっぱりこれは外せないでしょうという事でひつまぶしをオーダー。
セットにはあと、もずく酢が付きます。考え方次第ですが、うなぎは提供まで時間がかかるので、何か食べていないともたないのでそういう意味ではうまいつなぎと言えます。
さあ改めてひつまぶしです、この何回かに分けて味わうことが出来るひつまぶしのスタイル、個人的には素晴らしいの一言に尽きます。
普段、滅多に食べられないからね☆
まずはこのお店の鰻調理のクオリティがわかるそのまんまから。
どっから目線でしゃべっとるんや??
皮のパリパリ感がかなり強調されています。ふっくらした焼き味が好みという方も相当数いるようですが、個人的にはこのパリパリ感が鰻の真骨頂と考えているので、かなり好みの味と言えます。嫌味に感じない程度の適度な焦げの風味も絶妙です。
次に薬味を載せて。
鰻にワサビ否定派なので最近までこの薬味載せの魅力に気づかなかったんですが、一度やってみるとこれはマストアイテムである事に気づかされます。
最後はうな茶スタイルで。
その後はお好みの食べ方を思う存分反芻すればいい、大体茶碗6,7杯程度、ボリューム的にも満足です。
うな丼
ひつまぶしもいいんですが、ウナギは一枚で食べたい。そんなニーズに応えてくれるのはやっぱりうな丼でしょう、うな重は重箱という時点で高くなっちゃうのでハナから選択肢から除外です。
ウナギの焼き加減はひつまぶしとほぼ同様、ですが皮の弾力が噛み切りにくい方に作用するので、このお店はひつまぶし向きと言えるのかもしれません。
まとめ
今回はこれで以上です。
好みがあるのでなかなかどちらと言いにくいところなのかもしれないですが、個人的にはこの皮目パリパリを目いっぱい強調したこのお店はかなり好みと言えます。お値段がちょっと高めなので、しょっちゅう訪れることが出来るお値段ではないですが、たま~に、ほんのたま~に訪れる愛知で美味しい鰻が味わいたい、そんなニーズには十二分に応えてくれるお店でした。