小豆島ご当地グルメが集結。レストラン『サン·オリーブ』

香川県のグルメ

和歌山と愛媛が何にでもミカンエキスを注入したがるのがごとく、小豆島も負けじとオリーブを中に封入した商品が山ほどある一方で、意外と見かけないのがご当地グルメ。
今回はそんな数少ないご当地グルメが食べられるお店『サン・オリーブ』さんのご紹介です。

お店概要

今回のお店があるのは香川県小豆島。先日当ブログでも紹介した海とオリーブの木のコントラストが綺麗で、しかも魔女の宅急便（実写）ロケ地にもなったオリーブ公園の園内。

この公園全体が小豆島有数のビュースポットでもあるこのオリーブ公園内にあるこのレストランもその例外ではなく、天気のいい日などは南側に広がる海と田浦半島がはっきりと見ながら食事をすることが出来る絶景のレストランです。

メニューです。小豆島の名産と名産を合わせたオリーブそうめんの他、オリーブを飼料として育てたオリーブ豚で作った焼き豚丼など滋味豊かで美味しそうなメニューが揃っています。

麺＋オリーブという一番コラボしやすいところを突いてきたお土産定番メニューでもあるオリーブラーメン。今回は見た目の華やかさを演出してくれるレモンをわざわざ抜いてオーダー。

しっかりした噛みごたえが特徴的な麺とあっさりさっぱりなスープが地中海の雰囲気によく合います。

野菜と鶏肉のトマトソース煮込みで、スペインの郷土料理なんだとか。今回はそれをライス・温玉・サラダを添えてワンプレートに仕上げたお品。

オリーブが合う気候というのならトマトが合わないというのはおかしいでしょう。トマトの程よい酸味と温玉を絡めて、ご飯と一緒に頬張ると小豆島でしばしば訪れる時間を忘れる幸せなひとときを過ごすことが出来ます。

一見オリーブとか小豆島があんまり関係なさそうに思えるこの焼き豚丼。

この豚が実はオリーブ飼料を与えることで旨味と甘味を従来の1.5倍引き出して生育されたとされるオリーブ豚。見た目に変わりはありませんが、やっぱり一口噛んだ時に内包する美味しさはやっぱり小豆島擁する香川県が自信を持って推奨するブランドと言うだけあります。

今回はこれで以上です。
他にもオリーブ豚で作ったオリーブとんバーガーや島の定番グルメ『オリーブそうめん』など、いろんなご当地グルメに触れることが可能です。
滞在日数が少なくていろんなご当地グルメを楽しみたいという方はこちらです。