最近やたらと目にするCM『スシロー』。
一食=ブログ一記事となる事から、一食を財産と考える僕にとって、チェーンに行くことは浪費以外何者でもないんですが、100%子供に訴求するCMをバシバシ流す回転寿司系は、否応なしに、定期的にお世話になる場所になります。
行ったら行ったで暴飲暴食してるんやから文句言わない☆
そんな回転寿司、とりわけほぼ100円寿司
『ほぼ』に悪意を感じるわ☆
の中で一番美味しいと評価が高いのがスシロー。
現在創業祭ということで、てんこ盛り祭り、Wネタ祭り、ドデカネタ祭りというよくわからない祭りを開催していて、度重なるCM攻撃にすっかり感化された子供✕2に促され行くことになったので今回はそのレポートです。
僕が回転寿司系をいまいち好きになれない理由=混み方が半端ない
離れ小島にでも住んで、自分で握れば良いんじゃないかな☆
対比的なお話になりますが、僕がラーメン屋を好きな理由がここにあります。
どれだけ混んでいてもええとこ待ち時間は15分、提供につけ麺系の太麺でも10分、食べるのに5分。どれだけ長くても30分もあれば一食が終わる計算です。
それが多分人気だからでしょう、長い時は待ち時間に120分なんて言うのもザラ。
今日び120分待ちとかUSJくらいでしか見ないわ!
味云々より、待ち時間長すぎ、これが僕のイマイチ回転寿司系を好きになれない理由です。同様の理由で焼き肉バイキングもできれば行きたくありません。
典型的なイラチの中年です☆
スシローで待ち時間を短くする
そんな待ち時間長いの大嫌いな僕にとって、子供にせっつかれようが何だろうが渋滞回避は必須。その方策は二つ。
時間帯を早くする
夜ご飯に回すことはないので、ランチタイムでお世話になる場合できる限り早く訪問する。これに尽きます。スシロー各店の営業時間は殆どが午前11時開店なので、できればそこに合わせて滑り込む。いくら混みやすいお店でも他の人がご飯を食べない時間帯であれば問題はありません。逆に少々訪問時間を遅らせるのはおすすめしません。経験があればわかるかと思いますが、ファミリー客が多く、滞在時間が長くなりがちなので時間を遅くしてもなかなかお客さんがはけることはありません。
スシローアプリを活用
これも定番といえば定番ですが、スシローはアプリから予約ができます。
自分の位置情報から近隣店舗を自動検索、現在の待ち時間と一緒に表示してくれます。難点は時間指定予約がほぼ役に立たないこと。できないことはないんですが、ピークタイムをだいぶ過ぎた時間帯しか予約ができないので、実質的に使えないと判断しています。
よって、使い方は到着時間の目処がついた時点で予約ボタンをポチ。これで待ち時間はだいぶ短縮できます。ただ、ピークタイムはそもそも待ち時間が120分となっていたりすることもザラにあり得るので、ある程度時間調整はする前提で使うことにはなります。
今回の三大祭のメニューをちょっとだけ紹介
食べ物屋さんをトピックにしていて食べ物の画像なく延々としゃべくっているのもなんなのでここらで一挙今回の限定メニューを公開。
海鮮爆盛りマウンテン・ローストビーフマウンテン
多分今回の目玉と言える品でしょう。てんこ盛りというか、うちの子が作った手巻き寿司並のネタの載せ方です。※ローストビーフマウンテンは写真撮り忘れ
もう圧巻というかなにのお寿司という分類すら難しい。ネタばっかりでこってこてかと思いきや薬味多めのさっぱりタイプ。
一応2貫盛りになっているんですが、見た目通り1貫ずつ食べることができないのでちっちゃい丼のように皿ごと食べる事になります。
ちなみにローストビーフマウンテンはコテコテの上に山わさびを載せたピリ辛仕様。
魚介豚骨つけ麺・匠の本格麻婆麺
一日はおろか一食で2つ麺食べるとか。。。
期間限定ということでこの機会を逃してはあるいは永久に。そんな思いです。
まずは魚介豚骨つけ麺です。寿司屋で本格つけ麺が食べられるようになったというべきか、ラーメン屋にはない独創性がないので『じゃ、ラーメン屋でよくね?』というべきか。
今回おっちゃん文句ばっかりやな☆
とある事情により待たされた時間が長かったんです。
味もしっかりとまとめられています、360円+税ならコスパはかなりいいんじゃないでしょうか。
こっちが匠の本格麻婆麺。辛そうと言う感じはなく、どちらかといえばじゃじゃ麺のような印象を受けます。
それほど辛いという感じではありません。シビ辛というやつもあまりなく、花山椒がかすかに香る程度。汗はとめどなく流れますが。
それ辛いってことなんじゃ?
その他メニュー
匠のグラタン仕立て 海老握り
今回は期間限定で『匠の一皿』というのがありまして、その中の一つ『匠のグラタン仕立てエビ握り』というのがあったのでそちらもオーダー。
若干写真とのギャップが酷い気もしますが、普通に美味しい。
ダブルジャンボほたて貝柱
こういうシンプルなのこそスシローの本領発揮やと考えてます。
肉厚ボリューム満点。スーパーでなかなか見ないサイズなので、4,5個頼んで上だけ持って帰りたいところです。
まとめ
今回はこれで以上です。
珍しくほぼ100円寿司チェーンで4,000円近くと、かなり値が張ってしまいましたが、満足した昼食が食べられました。
何となく反発したくなるのは、匠とかそういう高級感をやたら匂わせるところから来るんだと考えます。『匠の皿』シリーズで監修したシェフの紹介が載っていますが、恐らく私生活で1mmも絡むことがない方々。
もちろんこの人達普段一皿2・300円で作る料理なんて作る機会はないでしょう。もしかしたら一度も作ったことがないかもしれません。美味しいけど、程々まとめた感、それがものっすごく美味しいと思わない理由でしょう。
おっちゃんがひねくれているだけじゃないかな☆
当社エリート社員が自信を持って投入する珠玉の握り。こんな感じのイベントやらないかな、と考える今日このごろでした。