最近コロナウイルスが流行っているので、観光客が少ない宇治。
なんて思っていたんですが、特に減っている様子もなくむしろ暖かくなって増えたのでは??なんてすら感じる今日この頃です。
今回ご紹介するのはそんな行楽シーズン、閉鎖空間はコロナが・・・など言うのが心配な方にお勧めの食べ歩き、またはテイクアウトができるお店を順番にご紹介していきます。おおっぴらに外食が出来ないのであればせめてテイクアウトでおいしいものを頂いちゃおうというコーナーです。
アンティカ・ピッツェリア・ラジネッロ
舌を噛みそうなお名前ですが、宇治に新しく出来たイタリアンです。
イタリアンといってもメインはピザなので、無論焼きたてを食べたいところですが、このお店では店内に拘らずテイクアウトメニューも豊富に揃っています。
オールワンコイン(500円税込)と言う手軽さも魅力の一つ。
ピザ食べ歩きなんてケチャップ飛び散るやないか!
なんて心配もいりません。ブリトーやクレープのように円形のピザを内向きに丸めて提供してくれるので、最後まで綺麗に食べきることが可能。
宇治の観光は大体夕方で打ち止めになるので、ランチの後に散策して小腹が空いたな、なんて時にうってつけのメニューです。
なんで喋り口調がそんな胡散臭いテレホンショッピングっぽいの??
営業時間
- 終 日:11時30分~15時00分 17時30分~21時00分
- 定休日:特になし
鮒栄
店前で焼くうなぎの炭焼き。その炭の香り、うなぎとタレの焼ける香ばしい香りが半径2m以内の人間すべてを誘惑して来るずっと昔からある老舗うなぎ料理屋さんです。
午前中にお店の前を通ると、焼いている姿を見る事が出来るんですが、うなぎが焼ける姿、焼ける匂いを嗅げば特にお腹が空いていなくてもつい頼んでしまうというのが、わかると思います。これが俗にいう『宇治橋通り商店街のうなぎトラップ』と言います。
さらっと適当な話を流布しようとしてるね☆
あくまでもうなぎなのでお値段はそこそこします。
ですが、全国津々浦々どこでも買えるほか弁やほっと〇っとを出先のお供にするのは余りに寂しい。そんな人はお土産に、または平等院散策の後に宇治川のほとりで食べるのもいいかもしれません。
うなぎの他にも今では結構珍しい鯉のあらいやふな子造りなんかもあります。
営業時間
- 終 日:9:00~18:00
- 定休日:火曜日
WITTE DE WITH ヴィット・デ・ウィット
商店街から一本入った所にあるお洒落横丁のような場所があります、名前を『中宇治yorin』。町家を改造した風の複合店舗には4,5店舗が入居していて、WITTE DE WITHはここに入居するフレンチビストロ。
中宇治yorin – 中宇治yorinは、京都宇治にある複合施設です。焼き菓子タルト屋、フレンチビストロ、プライベートヘアサロン、イベントスペースがあります。
ランチに開店待ちが出来る程の人気店ですが、最近インスタにこんな情報が。
『持ち帰りメニュー始めました。』
何、だと。。
そんなびっくりしてないよね、びっくりする前に買いに行ったんやし☆
晩御飯時にこっそり飲みに行き、何故か行動はばれていてご機嫌取りにマスターに無理やりテイクアウトしてもらっていた僕ですが
嫌な客やなというか、嫌な酔っ払いやな☆
まだ出始めなので何とも言えませんが、パテが固定であと2種類が定期で変わると予想しています。
パッケージに色気は全くありませんが、そこに変な値段がのっかるよりはずっといい上、厳重に密閉してくれているので少々遠方へ持って行く・持って帰る事も可能。
自分なりに盛り付けてみるとこんな感じ。パテ以外の二つは僕の知る限りテイクアウト限定メニューなので、お店経験者も試してみる価値大いにありです。
営業時間
- 終 日: 11時30分~14時00分 18時00分~22時00分
- 定休日:水曜日
とにまるうじ橋店
平等院の参道沿いにも系列店がありますが、メニューがちょっと違いこちらではハンバーグなどのランチが楽しめる他、一押しメニュー『綿菓子』が頂けます。
大きさもさることながら、特徴はそのふわふわ感。よく雲の様なとか例えられますが、お祭りの屋台で食べられるのは例えるなら雨雲。
普通に失礼なことを言うな☆
対してこのお店の綿菓子は正に浮雲の様に軽やかで綿の重さはほぼ0。
お値段は600円と普通に出店レベルのお値段設定ですが、食べ終わった後の棒を返却する事で100円のキャッシュバックを受ける事が出来ます。
お腹一杯やけど甘いものは別腹☆
など言う言葉はおっさんには無縁、ですがこの綿あめなら満腹でも食べられます。
営業時間
- 終 日:11時00分~18時00分
- 定休日:特になし
まとめ
他にも色々美味しいグルメはありますが、とりあえず以上です。
宇治観光は、と言うより寺社仏閣に立脚する観光エリアは多かれ少なかれどこでもそうですが、朝から夕方までは車で走っていると邪魔なくらい人がごった返していますが、日が落ちると共に人通りは全くなくなります。加えて観光エリアが世界遺産を中心に巡る事を考えると駅から順番に遠ざかる経路を取ることになります。
それだけに歩く距離もそれなりなものになり、行く先々でちょい食べグルメが欲しくなります。
人によります☆
向かう前に、あるいは向かった帰りにちょっとずつ買って食べてあるいは持って帰れるものを抜粋してお届けしました。行楽シーズンの旅のお役に立てれば幸いです。