今回ご紹介の舞台は伏見・大手筋商店街にあるイタリアン『tanocca50』さん、そのランチ編です。
イタリアンといえば思い浮かべるのはパスタ、そしてピッツァでしょう。このお店もランチでパスタも出てはくるんですが、一際目を惹くのはやっぱりこのスペアリブです。
今回はそんなちょっと変わったイタリアン『tanocca50』さんをレポートしていきます。
店舗概要
お店があるのは京都市伏見区
このお店があるのは京都市伏見区。この辺りは近鉄・京阪の駅前から広がる大手筋商店街を中心に今時珍しい元気がある場所なんですが、中心の商店街から少し北へ外れた先にこのお店はあります。
食事とお酒が楽しめるバルのようなお店
店内にはこじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気の漂う空間が広がります。
残念ながら店名のtanocca50の意味も由来も共に不明のままですが、この際気にしなくても良いでしょう。
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時00分、18時00分~23時00分
- 定休日:月曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒612-8059 京都府京都市伏見区南部町50
- 支払方法:現金・paypay・メルペイ・Auペイ
お店の前に大きな駐車場がありますが、どうやら入居しているマンション用らしいので、間違って停めないよう注意。
メニュー・味
メニューです。このお店のランチはパン+前菜➩パスタorスペアリブというちょっと変わった仕様になっています。お店は確かにイタリアンだと思うんですが、あんまり馴染みのないイタリアン+肉料理というコンセプトが目立つお店です。
このお店の前菜はボリューム満点
まずは全メニュー共通のパンと前菜。
パンは個人的に何か付けるものがほしいところでしたが、カリッとした食感が楽しく、ごまの風味が心地よい。
前菜は見ての通りボリューム満点、やっぱりお店のコンセプトはお肉にあるようで、それがますますボリューム感の演出に一役買っているようです。
メインディッシュはパスタ3種+スペアリブ
スペアリブ
恐らくこのお店の看板メニューでもあろうスペアリブ。
この大量の細身のポテトフライと共に堂々鎮座するこの圧倒的ボリューム感はどうでしょう、味付けは柑橘系が一般的ですが、少し甘めで肉本来の美味しさも、香ばしいソースをつけた味変後の美味しさも二度楽しめる仕様になっています。
赤海老と甘玉葱のトマトクリームソース
肉推しの一方でパスタはすべてシーフード系ってどやねん?といったところですが、大きな赤海老を堂々二尾皿に盛り付けられたこのパスタ。
赤海老が美味しいのは言うまでもありませんが、優しいトマトクリームがお休みのランチにぴったり。
ヤリイカとオリーブのトマトソース
もう一種類のトマト系パスタはヤリイカ。
さっきのトマトクリームパスタはメインはクリームメインだったのに対し
言っていることがよくわかりません☆
こちらはヤリイカの風味を最大限活かしたパスタになっています。ちょうど黒くならないイカスミパスタのような風味で、味も海の香り程よく感じながら食べることが出来る美味しい逸品。
まとめ
今回はこれで以上です。
食べ終わってみれば、満腹感でかなり満足度の高いランチをご提供頂けるお店です。
海の幸もお肉料理もどちらも美味しく頂けるのでその日の気分に合わせて選んでも後悔はしない内容になっています。