今回は京都にあるラーメン屋『担々ブランチ』さんのご紹介です。
グーグルマップに店名は『担々ブランチ松井山手店』と記載があるんですが、調べる限りチェーンではない模様。高い志の現れ様と言いう事なんでしょうか。
答え出ない以上ツッコまなくていいよね☆
今回はそんな松井山手の担々麺のお店『担々noodleブランチ松井山手店』をレポートします。
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店舗概要
お店があるのはブランチ松井山手
このお店があるのは京都の松井山手。ブランチ松井山手と言う中庭が魅力的、開放的な空間が広がる飲食スペースに入居するお店。
全19店舗が入居するこのモールは個性的なお店が多いので、割と見て回るだけでも楽しい、最近個人的なお薦めです。
外観は店内が見渡せる、そしてお庭が見渡せるスケルトン仕様
お店の外観はこんな感じ。食べ物の内容などによってはちょっと入店のハードルが高い感じすらするスケルトン仕様。
東京の丸の内辺りにあれば、お洒落に食後のコーヒーを啜るようにお洒落に担々麺を啜る事が出来る開放感。
お洒落にすする担々麺ってどんなだよ☆
営業時間・定休日・駐車場など
- 営業時間:11時00分~15時00分 17時00分~21時00分
- 定休日 :月曜日
- 駐車場 :付設駐車場有。330台
駐車場料金概要はこんな感じ。普通に食事して、ウィンドウショッピングを楽しむ位なら十分に駐車料金を賄ってくれる設定にはなっています。
メニュー・味
サイドメニューの豊富さは中華料理屋さん並
メニューです。お店のコンセプトは担々麺専門店ながら、ここの真骨頂はサイドメニューにありと踏んでいます。
たまたま自分の好みに合致したとも言います☆
餃子・焼売は当たり前のように、小籠包からエビチリ・天津飯など色んなメニューが揃っていて、どれだけ回転テーブルを回しても料理が載っている中華料理こそ至高と考える僕には正にうってつけと言えるお店。
で、調子に乗って食べ過ぎて豚まっしぐらな訳ですね、わかります☆
焼き小籠包
色んな物が揃っている中でも異彩を放っているのがこの焼き小籠包です。
火傷する程ではないけど、溢れる皮の内に内包する肉汁はガッツリ健在。
小籠包はやっぱりこの中にどれだけ美味しい汁をどれだけ内包できるかにかかっていると思うんですが、これはそれだけでなくカリカリの皮の食感も同時に楽しむ事も出来ます。
餃子
路線的にはかなりベッタベタな餃子。お焦げのカリカリした感じと、肉の旨味がベッタベタ、つまり王道な感じの餃子です。
どうも悪口を書いている感が否めないのが気になるところです☆
ラーメンのメニューもやっぱり豊富
ラーメンのメニューはこんな感じです。担々麺は割とマイルドな感じで作っていますとの事。あと、辛いメニュー一切ダメな人用に醤油ラーメンも用意されています。
担々まぜそば
担々麺はトッピングによる松竹梅で三種用意されていますが、今回は汁なしの担々まぜそばをチョイスしてみました。
彩り綺麗、砕いたナッツ、レッドオニオン、半熟卵をゴリゴリ混ぜて一気に啜る。
店長さんの言う通り思ったより辛くありません、むしろレッドオニオンのお陰であっさりと食べ進めることができる感じ。
と、訂正、やっぱり半分食べ進める中でじわじわ感じてくるこの辛さ、熱さ。
毎回辛いラーメン食べた後言ってない?
さて、まぜそばなのでこちらでも例外なく〆のご飯が付いてきます。
ごちゃっと混ぜて、がああっとかき込むと残り汁に染み出した肉そぼろの旨味が口いっぱいに広がります。
醤油ラーメン
お店唯一の担々系でない醤油ラーメン、例によってネギ抜き。
ポジション的にどう見ても土台辛いのが全くダメな人用のメニューやと思ったんですが、意外と美味しい。オーソドックスながら醤油のコクがしっかりと感じられ、ともすればメインの担々麺より美味しいかもしれません。
まとめ
今回はこれで以上です。
思いのほか醤油ラーメンが美味しかったのは想定外でしたが、まぜそばに走ったのでまだ担々麺を味わえていません。
予定外に美味しい醤油ラーメンかメインの担々麺か、これからが楽しみのお店です。