注目キーワード

名物は『海女の〇〇』天びん屋

Pocket

今回は三重・鳥羽にある海鮮料理屋さん『天びん屋』さんのご紹介です。
鳥羽と言えば鳥羽水族館だったりしますが、海が近い、というかもう目の前が海なのと海女さんが有名な地域だからなのか、やたらめったら海鮮料理屋さんの多い地域だったりもします。今回はそんな中の一つ『天びん屋』さんをレポートしていきます。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301225719j:plain

店舗概要

お店があるのは三重県鳥羽市。鳥羽・伊勢と言えば近鉄特急の三重側のゴール地点だったり、関西住まいなら大体の人が修学旅行で一度は訪れ、鳥羽水族館を観覧し、伊勢神宮に参拝し、真珠島でお土産を買って両親に『それ不良真珠(B品)やで』と言われるところまでワンセット、それが鳥羽・伊勢修学旅行です。

小学生の小遣いで捻出した土産にそんな愛のない言葉投げるのはあんたんとこの両親だけやで☆

そんな食べられないものは要りません。
お店は、鳥羽水族館から丁度線路を挟んで向かい側。駅前な事もあって、割とこの地域の駐車場はぼったくり強気の値段設定をしているのですが、このお店には結構な収容台数分の駐車場があるので、車の方も安心です。

昼間はその分だけ料金に乗っけられてるだけとかなんとか文句言ってなかった?

周りの価格と比較しても、普通の範囲は逸脱していませんでしたので安心です。
天びん屋外観です。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230708j:plain

向かい側にも同じく天びん屋。今回はこちらの方へご訪問です。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230649j:plain

店内は広くて、一階はテーブル、二階間仕切りの半個室も用意されていて、隣が多少勢いと気合の余ったおっさんたちでもある程度静かに食事を楽しむ事が可能です。

営業時間・定休日。アクセスなど

  • 営業時間:11時30分~14時00分、17時00分~22時30分
  •  定休日:月曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目4−61
  • 支払方法:現金・クレジットカード

メニュー・味

メニューです、メニュー表はこの紙のものからタッチパネルの物も用意されています。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301225800j:plain

言わずと知れた三重県のご当地グルメ『伊勢うどん』と『てこね寿司』をセットに盛り込んだものから、ボリューム満点の海鮮丼も魅力的。ほか、貝浜焼きとか、お店の名物釜飯も用意されていて、目移りの連続。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301225814j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20200301225818j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20200301225821j:plain

まあ、塩と醤油の2種しかなくても迷う人には今さらって感じよね☆

迷う時間も楽しみの一つ、そう思うようにしています。

伊勢うどん・手こね寿司と海女のほうろく焼き

ご当地グルメ二種を堪能しながら海の幸をも同時に楽しめるという出先やなかったら絶対にしないだろう贅沢グルメです。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301225847j:plain

贅沢とは言ってみたもののお値段2500円ちょいと、ちょっと頑張ったぐらいの金額で楽しめるなら本望と言ったところ。

海女のほうろく焼き

正直焼き物は自分で焼けると期待していただけにちょっと残念でしたが、やっぱり穫れたて(多分)。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301225938j:plain

焼きたては正直何も言えねえとしか言いようがありません。

どっちやねん☆

どちらかと言うとお試しセットの色合いが強くて、帆立や大アサリなど計6種ついてくる貝たちはいずれも単品オーダー可能ですが、好き嫌いの無い人はきっと全部食べたいはず。そんなニーズにぴったりと言えるメニューです。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230007j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20200301230010j:plain
手こね寿司

簡単に説明するといわゆる漬けのマグロやカツオをネタにしたちらし寿司と言うのが近い表現になろうかと思います。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230024j:plain

のり・たまごなどの具の他、生姜や大葉などの香りの強い薬味を散らすのが特徴なので、漬けの濃さの想像に反してびっくりするくらい爽やかに食べられるお寿司。
三重県は食の国ともいわれる美味しいものが各地に散らばっている地域なので、このくらいの量が丁度良いかもしれません。

伊勢うどん

おかげ横丁なんかで食べられる『シンプル』『柔い』『醤油』というかなり特徴的な事で結構知られているうどんです。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230805j:plain

特徴:醤油って何やねん☆

考えた結果これが一番しっくりくるんです。
その特徴のどれもが中々鋭利に尖っていて、食べる人の好みをわけることでも知られます。特に讃岐の様なコシのあるうどんを好みとされている方にとってはこの頼りなさはやり場のない怒りでその場で震えてしまう程なんだとか。

何でそんなしらっと嘘を。。。

まあ良くも悪くもうどんです。小麦アレルギーを除き、そこまで劇的に不味いなど食べられないという事はあり得ないので、未経験の方はチャレンジに丁度良いかもしれません。

小麦アレルギーの人はうどん全部だめやけどね☆

天びん屋の海鮮丼

最早具材が何種類載っているのかすら把握が難しいてんこ盛り海鮮丼です。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230141j:plain

身がしまってて美味しい(7歳♂の感想)
との事です。例によって一口も分けてもらえなかったので、詳細は不明です。

海女の釜めし

海鮮丼が店名なら釜めしは生産者から名前を貰いましたとばかりに登場。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230204j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20200301230206j:plain

この界隈、現存する海女さんが何人いるのかは置いといて、今も昔も海女さんの町と言う事に変わりは無い様です。

f:id:aoi0730kanon0930:20200301230223j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20200301230219j:plain

味は、山海の幸がこんもりと詰まっていてとても美味しい。ヘタに海産物ばっかりに拘っていない所が一層美味しさを引き立てている秘訣と言ったところでしょうか。
ふっくらとした窯炊きのご飯はどうしても窯の底にこびりついてしまうんですが、それもまた釜飯の楽しみ方と言うところでしょうか。

まとめ

今回はこれで以上です。

『鳥羽に来て何を食べたいか』

知らんがな☆

この答えは当然ですが、人や気分によって違う事でしょう、でも僕個人としてはせっかく海の近所に行って、一食も浜焼きを食べずに帰ってくる、そんな旅行はしたくないと常々考えています。地域柄的場産牡蠣と言うブランドが一層名前が通っているので、ここらもそれに染まっているのか焼き物と言えば焼き牡蠣ばっかりという事もしばしば見受けます。このお店は色んな貝を贅沢に堪能したい、そんなニーズに見事応えてくれるお店だと言えましょう。

NO IMAGE

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております! 日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。

日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。