注目キーワード

滋賀で本格油そば『東京油組総本店滋賀組』

Pocket

今回は滋賀にあるラーメン屋『東京油組総本店滋賀組』さんのご紹介です。
東京にあるのか滋賀にあるのか、はてまた何屋さんなのか、新選組が関係あるのか、ここまで名前からお店情報が伝わってこないお店も珍しい

konoha
まあ予めラーメン屋ってわかって訪問はしてるわけですが☆

今回のラーメン屋さんをレポートしていきます。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219232332j:plain

店舗概要

このお店があるのは滋賀県草津市

このお店があるのは滋賀県草津市。昔から東海道と中山道が合流・分かれ道となる分岐点の宿場町として栄えたのがこの草津市。その中心街草津駅前はかなりごみごみ賑やかな街並みが広がっています。
このお店があるのはそんなごちゃごちゃっとした西口駅前から南へ外れ、少し落ち着きが取り戻された場所にこのお店はあります。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219232049j:plain

外観もそうですが、シックな黒地に赤い文字の看板。辛うじて油そばと読めるのでジャンルを間違えることはありませんが、焼き肉店とでも紹介された方が余程しっくりくるだろうこの高級感を醸し出すお店が今回の『東京油組総本店滋賀組』です。

11時開店からものの15分でお店は満席

外観もさることながら、内装もシックに、かつ清潔にまとめられています。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219232426j:plain

まずちょっと珍しいのがスタッフ全員女性、たまたまかもしれませんが4、5人いるスタッフ全員そうだったので、ある程度の取り決めがあるのでしょう。改めて気にしたことはなかったんですが、退店後にこのブログを記載していて気付いたんですが、そういえばスタッフサイドの男子禁制というのはあんまり見かけません。
あと、ものっすごい人気です。少し早めの11時開店にもかかわらず、休日など11時15分には既に満席、11時半には行列ができるという超人気店。箱が小さめではあるものの、一杯の提供が手早くまた待ち客のメニューは着席前に作り始めることを考えるとのべ来店者数はかなりのものが予想されます。

営業時間・定休日・アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~22時00分(土・日のみ~26時00分)
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒525-0037 滋賀県草津市西大路町9−7 ウエストビレッジ 102
  • 支払方法:現金のみ(食券制)

駅前数分という立地ながら、4台とはいえ駐車場が用意されているのは非常にありがたいところ。ただ、近隣に大きなショッピングモールもあるので買い物がてら出張ったならここの駐車場を無理に頼る必要もないかもしれません。

メニュー・味

麺類は油そばと辛味噌油そばの二種

メニューは食券制。麺メニューは油そばと辛さプラスの辛味噌油そばの二種。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219233721j:plain

サイドメニューは水餃子とおつまみメンマ程度ということで、アルコール提供はあるものの、シンプルに自慢の麺メニューのみで勝負しているお店のようです。

トッピングは多数

さて油そば。メニューの一つということで見かけることはあっても、油そばメイン、しかも油そば専門店というのはこの店以外存じません。
この店特有なのか不明ですが、トッピングが多彩。それは有料で足しこむ半熟卵やパルメザンチーズなどから、無料で足せる玉ねぎや、おろしにんにくなど正に自分の好みを探してくださいということでしょう。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219234316j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20201219234320j:plain

油そば・辛味噌油そば

今回は辛くない油そばとピリ辛な辛味噌油そばをチョイス。見た目全く違いありません、というか多分同じです。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219234725j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20201219234728j:plain
上が辛味噌油そば、下が油そば。共通事項ですが、油そばには食べ方が存在します。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219234416j:plain

個人的にもそうなんですが、酸っぱいの嫌いで

konoha

小学生か☆

お店の推奨には従った方がよいでしょう、まずこのお酢酸っぱくありません。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219234644j:plain

今回両方大盛なので3杯ずつ回しかけ、そして底の油・たれとよくかき混ぜるとこんな感じ。

f:id:aoi0730kanon0930:20201219234915j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20201219234918j:plain
ここへきて底に滞留していた辛味成分が発露、混ぜる事でさらに辛味際立ちノーマルな方との違いが明確になってきます。
一口、うまいです。酢の嫌味な感触0、テラテラとした麺を力強くすすり上げれば麺のコシを思う存分堪能できます。辛味噌のほうは結構辛いです、程度としては半分食べたくらいで唇がひりひりする程度といったところでしょうか。そこで、刻み玉ねぎと半熟卵トッピングをプラス。
f:id:aoi0730kanon0930:20201219235358j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20201219235401j:plain

パルメザンチーズをプラスすればよりまろやかに。半熟卵側はちょっとカルボナーラ風にも思えてきて、味偏という意味でも辛味緩和という意味でも十分スーパーサブの役割を果たしてくれます。

まとめ

今回はこれで以上です。
その好き嫌いが強調されやすいメニューというだけあって、存在自体が珍しい、といって不適切なら貴重な油そば専門店。東京なのか滋賀なのかなどそこらへんの事情は分からずじまいでしたが、専門店の名に違わぬおいしいお店でした。辛味噌は結構キますので、慣れてる方、好きな方、得意な方以外は様子を見ながらオーダーする方がよいかもしれません。

NO IMAGE

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております! 日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。

日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。