今回は滋賀にあるラーメン屋『鶏煮干しらあ麺くろき』さんのご紹介です。
滋賀にあるラーメン屋のコンプリート率もかなり高まってきました。といっても京都住まいなので、気軽に食べに行けるのは精々この草津界隈がいいところなので、湖東の方とかは全くですが。
このお店のお話をよろしく☆
では、今回は草津でしのぎを削るラーメン屋さん『らあ麺くろき』さんをレポート。
店舗概要
このお店があるのは滋賀県草津市、グーグルマップで見てもらえるとよく分かるんですが、ほんまにこの界隈ラーメン屋が増えました。どう見ても激戦区のキャパに足る顧客人口は望めなさそうなんですが、順調に増殖を続けています。
おっちゃんの住処も田舎度合そんな変わらへんよ?
最近は親切にもタイトルで何ラーメンか教えてくれるお店が結構あります。今回もそんなお店の一つ。『鶏煮干しらあ麺』。鶏なのか煮干しなのか判然としない点はとりあえず置いておきましょう。
昔はそんな自己主張の強いお店は『博多ラーメン』だけやったんですが、最近は色んなラーメン屋さんが予め名乗ってくれます。ウリのラーメンを名乗ってくれているのは有難い反面、食べるラーメンを指定されているようで、たまに煩わしい時もあってちょっと悩みどころです。
相変わらず人間ちっちゃいおっちゃんやな☆
店内は人気店と聞いていたわりに静か、多分休みとは言え開店の11:30速攻で攻めたのと、付設駐車場が2台分しかないので客層が近所の人に限られているからだと考えます。
外観を見た時に何となく感じていたんですが、このお店どう見ても
喫茶店のリノベーションやね
声を大にして言う程の事もないよね☆
それもレトロな純喫茶、これをいい感じの雰囲気だけを残しつつラーメン屋に改造した、しかもここ数年の間に。そんな雰囲気がプンプンする内観。
綺麗なんやから文句言わないの☆
営業時間/11:30~14:30、18:00~21:00(定休月曜日)
夜の営業が若干短いので、狙い目はやっぱり開店当初のランチ。
メニュー・味
メニューです。メニュー表が各席にあるのでオーダーをお願いしたら『食券です』との事。メインはやはり鶏+煮干しの様。他にも魚介のみ、みそ、塩、つけ麺、そして一際異彩を放つのが鴨ねぎらあ麺。
どう見てもそれ蕎麦やろ
な見た目ですが、口コミ見る限り好評な様子。
今回は魚介らあ麺にしました。子供とシェアするので大盛を追加で。
大盛って定義がイマイチあいまいですよね、お店の裁量によるところが大きく予めどの程度の量が来るのかわからない。
プラスアルファ位の量から、『結構頑張ったな』的なお店まで様々。
結構ガチな量キタ☆
大盛って言っても、多くて精々1.5倍がええとこなんですが、こちらはガチで二玉ぶち込むタイプのお店のようです。+100円なのでコスパはかなりいいんですが、丼のトッピングのバランスが完全に崩壊させてしまう量を入れてしまう店主、何か好感を持てます。ただ、僕鶏煮干しらあ麺を頼んだはずだったんですが。
おっちゃんの手が震えて押し間違えちゃったんじゃない?
多分もう一人のオーダーがややこしかったせいで店主が混乱したんだと思います。
魚介のいい感じの味が厨房から、もう提供される前から漂ってきます。スープはしっかりとしみ込んだ魚介の味、シャキシャキしたレッドオニオン、カイワレ、チャーシュー、濃・爽・濃・爽を繰り返し味わえます。
塩らあ麺、彩り華やかなトッピングが食欲をそそります。
食券渡すときに『野菜全部抜きでお願いします。』としっかりオーダーするまでに成長した我が子7歳。出来上がりを見た店主は余りの見た目の貧相さに『卵トッピングしておきました。』との事。
似るもんやね親子☆
貧乏に生まれ育った僕は好き嫌い一切ありません。
チャーシュー丼。甘辛いタレとふんだんにまぶしたネギ、それに食欲をそそる山椒が上から降りかけられています。
営業時間・定休日・アクセスなど
- 営業時間:11時30分~14時30分、18時00分~21時00分
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒520-2153 滋賀県大津市一里山2丁目18−13
滋賀県大津市内『瀬田駅口』交差点を南東へ。駐車場店舗隣に2台分あり。
まとめ
今回はこれで以上です。
お店は休日でそうだったので終日そうなんでしょう、柔和な店主が一人で回してらっしゃいます、中身も温厚な性格な様で言葉数は少ないんですが二人子供連れで来たうちの一行を度々気遣ってくれているのが伝わってくる、そういう意味でも好感の持てるお店でした。