今回は三重にある居酒屋さん『わらいち』のご紹介です。
出張の楽しみ、筆頭はやはり夕食にありますよね。ご当地グルメでもご当地でなくても普段触れる事のないお店の味を楽しむ、それは何よりの、というよりは唯一の楽しみ。
普段の週末もそんな感じじゃない?
店舗概要
お店があるのは三重県名張市
このお店があるのは三重県名張市。和歌山県と同様、三重県も西側は全部山なんですが山の合間にある平野の街だけあって伊賀市と並んで交通の要衝になっている街です。
あと、近畿一の修行スポット赤目四十八滝がある街としても有名です。
常連さんがいっぱいやけど一見さんウェルカムな雰囲気
お店は桔梗が丘センタービル1F。まあビル自体はええんですが、表通りに面しているのは2F。入口は裏側に回る必要があって、まず偶然立ち寄るという事はありません。
立地で損してそうな場所に建っているのに店内はお客さんでいっぱい、店員さんと釣り?の話で盛り上がっている辺り常連さんに愛されているお店。
常連御用達と聞くと敬遠したがる人も多いんですが、そこは店長の人柄か一見でもボッチでもウェルカムな雰囲気が醸し出されています。
アクセスなど
- 営業時間:[月~金] 18:00~翌3:00(L.O.翌2:30) [土・祝前日] 18:00~翌5:00(L.O.翌4:30)
- 定休日:日曜日
- 駐車場:あり
- 住 所:〒518-0752 三重県名張市蔵持町原出1300−2
一応何台かお店の前に止められるようですが、お酒を飲む前提のお店なのであまり関係ないかもしれません。
メニュー・味
メニューです、メインコンセプトは焼き鳥。
お酒飲みでもお酒飲まなくても男でも女の子でもじいちゃんでもばあちゃんでもみんな大好き、炭焼き焼き立てに勝てるものなど存在しないのです。
ビールをお飲みになるおっさんのだいぶ偏った意見ですね☆
お通しがなんかおしゃれ
お通しなんで日替わりか定期周期でかわるんでしょうけど、軟骨的なもののから揚げとポテトフライが登場。外国のちらしかなんかでしょうか、ちょっとおしゃれです。
あとこれがないと始まりませんね。
焼き物は少々時間がかかるだろうからと、とりあえずのチャンジャ。
箸置きがないと思いきや箸袋になぞの点線。要領に従っていくと、箸置きが完成。
焼き物登場
待つこと15分と言ったところでしょうか、混んでる割にさっさと出てきました。お任せ五本セット。皮にココロにネギマにあとなんかかんか。
作り手を泣かせるレベルの雑な解説やな☆
このお店、鳥がメインでメニュー殆どが鶏関係なんですが、使用しているのはこだわりの熊野地鶏。
ジューシーさがウリの鶏肉を炭焼き焼き立てとか美味しくないはずがありません。
追加で、気になっていたココロノコリとセセリ、更にサンカクを名張の地酒と共に。
皮をたっぷり楽しみたかったので、皮ポン酢を追加。
焼いてパリッとした皮串とはまた違い、ぷりぷりした食感がgood。
〆はやっぱりこれでしょう
お金の都合がなければ住み着いてもいいくらいなんですが
お店は絶対いやでしょうね☆
ラストはやっぱりこれ。鶏屋さんの〆ラーメン。ご存じ鶏ガラのプロが扱うラーメンです。
皆さんご存じの通りラーメンは食べるシーンによって最適なスープというものがありますが、これは正に飲んだ後にすっきりさらっと味わえるオーソドックスなあっさりラーメンです。
まとめ
今回はこれで以上です。
この辺りはルートインなどを利用する出張客の行き交う場所だからか、ライバル店の多い界隈で、おまけにビルの裏手に入口があるので、目立ちにくい場所にあるんですが中はお客さんでいっぱいです。食べてみれば納得の美味しい焼き鳥、是非ご賞味ください。