最近この看板よく見ると思いませんか、気のせいでしょうか。
横浜家系が流行り出してからこっち、急速に店舗展開を進めてきた一大チェーン『町田商店』です。今回はこちらをリサーチしてきました。
店舗概要
このお店は関東一円に始まり、東北宮城、静岡・愛知、大阪・京都・兵庫から岡山とじわじわ西方進出を続けている現在元気いっぱいの一大チェーン店です。店舗数はもう数えるのもちょっと大変な位いっぱい。
最近、車を走らせていれば一日見かけない事は無いほど急速に拡大しています。
家系ラーメンの草分けと言うべきチェーン店です、家系ラーメンのお店にしては珍しく『〇〇家』と言う名前になっていません☆
今回お邪魔したのは京都の長岡京店。
大体このお店は主要な幹線道路沿いにあって、このあずき色の看板に大きく『ラーメン』、そしてラーメンの系統である『家系』の文字に、大きな駐車場。店内の席数も多いので、混雑も構うことなく『とりあえずさっさと座ることが出来る』ラーメンチェーンのお手本のようなお店です。
営業時間:11時00分~0時00分(営業時間の変動及び定休日なし)
メニュー・味
メニューです、食券制。効率性を重んじるのか最近伸びてきているラーメンチェーンは大体食券ですね。見逃したらあかん点が2つありますので、しっかりとマーキングしておきます。どうやら時間限定らしいもののライス無料、麺増しも無料という大盤振る舞い。
思いっきり見逃して悲しかったのよね☆
炒飯がどうしても食べたかったんです。
メインはとんこつ醤油、味違いで塩が用意され、見た目あっさりの中華そばの他つけ麺が用意されているというあっさり・こってり両構えの布陣です。横浜家系の例に漏れず、全体的にがっつり感を感じるメニューが多いのが特徴です。
とんこつ塩らーめん
個人的に家系ラーメンはちょっと濃すぎる感があるので、塩を置いてくれるとものすごく有難いんです。一見すると器が少々小さいように見えますが、全く問題ありません。
何やかんや言いながら汁全部飲むのに何を言われても。。。☆
トッピングは値段の割にやや寂しいですが、これもまた横浜家系の特徴かもしれません、こだわりは麺にあります。
麺リフトするまでもありませんね、中太の食べ応えのある麺。
スープは醤油よりあっさりした印象で食べられるものの、やっぱりがっつりした印象は否めません。やっぱりこの店は家系ラーメン。どうしてもくどくなってしまいがちなラーメンなんですが、このお店の対応策は少し変わっています。
せめて何なのかわかる絵を撮ろうか☆
どこからどう見ても玉ねぎのみじん切りです。シャキシャキとした玉ねぎを噛みしめて口の中をリセットしようという訳です。
他にもラーメンオーダー時麺のかたさ、味の濃さ、油の量を調整できます。
炒飯
ご飯無料、半玉追加無料という大盤振る舞いなので、需要は不明ですが炒飯のセットも用意されています。
オーソドックスな味付けにしっとり系、卵の香りが心地よい定番と言えば定番の炒飯。
まとめ
今回はこれで以上です。
家系ラーメンはその荒々しい特徴から好みがはっきり分かれるところですが、あっさり系の中華そばも用意されていて、そういった意味ではガッツリ食べたい男性とあっさりが良い女性、両方のニーズに応えてくれる使い勝手のいいお店です。流石はチェーン店といったところでしょうか。器は確かに小さい筈なのに、ランチで食べたら晩御飯が要らないくらい(実際本日の晩飯は抜きでした。)です、こってり系が好みの方は試してみて下さい。