今回は大阪にあるラーメン屋さん『あいすべきものすべてに』のご紹介です。
人はだれしもが唐突に、こんな衝動に駆られる時があります。
二郎系が、、、食べたい
一方で最近はめっぽうメジャー化が進み、すっかり市民権を獲得した二郎系はそこかしこに店舗が存し、その数だけバリエーションが広がりました。それゆえにこういう二郎系じゃないんよな。。なんていうイメージとのギャップに悩む事もしばしば。
ご安心くださいそんな悩みを解決する二郎系がありました、それが今回のお店『あいすべきものすべてに』です。
店舗概要
お店は大阪高井田
このお店があるのは大阪市。ごちゃごちゃと地名を並べるよりラーメンの道を嗜む方には高井田と言った方が伝わりが良いかもしれません。高井田系ラーメンに関する細かい説明は省きますが、このお店があるのはそんな高井田系ラーメン屋さんがひしめく界隈にあって、堂々鎮座する高井田系以外のラーメン屋それが今回のお店『あいすべきものすべてに』さん。
ところで、二郎系には何かとメッセージ性の強い店名が多い気がします。こちらの店名も日常生活の上では中世の詩人かサウザー氏くらいしか口にしないようなセリフですが、決して僕が暑さであれな感じになってしまったわけではありませんので、ご安心ください。
アクセスなど
- 営業時間:11時30分~15時00分、18時00分~21時00分
- 定休日:月曜日・火曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒577-0066 大阪府東大阪市高井田本通7丁目2−6
界隈に限らず割と遠方まで名前の知れたお店らしく、遠征組が出張るほどの人気店です。また極太麺は茹でるのにもそれなりに時間を要するのでそれなりの待ち時間は覚悟した方がよいお店。
メニュー・味
二郎系では珍しいトッピング構成
メニューです、食券制。ラーメンのほか、汁なし、塩とんこつと味のバリエーションは3種類ほど。塩とんこつがあっさりと表記される異次元っぷりは二郎系ならではと言ったところでしょうか。
あと、個人的に珍しいと感じたのが任意でトッピングの追加が出来る点。当然、そのままでも美味しく頂けるように作られてはいるだろうものの、特にチェダーチーズなどで濃厚さプラス、ピリ辛ニラなどでテイストをガラリとチェンジする挑戦も可能というアグレッシブな一面も感じてとる事が出来ます。
ラーメン300ニンニクまし野菜・油普通
初見なので今回はノーマルのラーメンに。量はスタンダードの300、タレましのほかは普通にてオーダーしてみました。
しばしばある事ですが、肉の300gと麺の300gは数値自体全くの別物として考えた方がよいでしょう。理由は水を吸うから。僕クラスになると意にも介さない量ですが
初見では200くらいに抑えておくことをおすすめします。
さて、味の方ですが極太の、というよりはうどんにちかい極太麺を油、ニンニクに絡めながら思う存分頬張る。これぞ求めている二郎系ラーメンと言えるでしょう。
まとめ
今回はこれで以上です。
少ない人員でお客さんの回転率を上げようという事なのか、細かな協力のお願いはありますが、このお店にはあの二郎系特有の殺伐とした雰囲気はありません。また、麺の量も100g~500gまでが同料金でオーダー可能なので、お店に入ったらなんかやたら食べないといけないとか、早く食べないと『後ろがつっかえてますんで。。』とか無為にせっつかれることもないので、そこら辺も安心です。