今回はしまなみ海道にあるドルフィンファームしまなみのご紹介です。
旅の思い出、観光地巡って絶景見て美味しいご飯食べて温泉入って。それも醍醐味ですが、やっぱりそこでしかできない体験というのも旅の思い出を作る上で重要な要素です。
ここでしかできないイルカとのふれあい体験、ドルフィンファームしまなみをレポートします。
施設概要
ここはしまなみ海道伯方島
ここはリゾートでも人気の愛媛と広島に点在する島と島を橋で結んだしまなみ海道。主にルート上には6つの島があって、ここはその中の2番目『伯方島』。全国的にも『は・か・た・の塩』のフレーズで超お馴染み伯方塩業㈱がある事で有名な島です。
高速は島の西野端っこを掠める様に通っているんですが、島の玄関口伯方ICを降りてすぐの場所にあります。
後述のイルカとの各種ふれあい体験のほかグランピング施設やお土産屋さんなんかも併設されているほか、遊泳場もお隣にあるというほんまに一日中遊べるようになっています。
今治市伯方町の「ドルフィンファームしまなみ」は、イルカと触れ合える日本最⼤級の体験施設です。オートキャンプ場も併設して…
アクセスなど
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:特になし(悪天候時)
- 駐車場:あり
- 住 所:〒794-2302 愛媛県今治市伯方町叶浦甲1673−番地
お休みが悪天候時となっているのですが、正味悪天候の程度は不明。今回ふれあい体験は結構霧雨の強い日だったんですが、普通に開催されていました。元々水にぬれることが前提の企画なので、少々の雨なら強行してくれるようです。
イルカとふれあい体験
予約は『kkday』より
飛び入りも可能なようですが、一開催あたり10人も参加できないようなのでやっぱり予約は必須。施設のHPは用意されているようですが、予約は『kkday』というサイトを経由して行うようです。
ここの体験予約以外にも色々と利用できるので、この時を機にちょくちょくのぞくようになりました。
見学だけでも十分楽しめる
さて、改めてドルフィンファームですが、料金設定はこんな感じになっています。スイムコースは夏季料金は約倍になるんですが、その分体験時間も2倍になるので、割高になるわけではありません。
中には数頭のイルカが遊泳する囲いが3,4面用意されていて、その中を泳ぐ姿を自由に鑑賞する事も可能です。
せっかく来たんだから、、というのを抜きにすれば、水族館よりずっと近い位置からイルカ鑑賞が出来るのでこれだけでも結構十分満足できるかもしれません。ちなみに同伴者の入場料は要りません。二つのコース共通事項としては、10分~20分程度のイルカに関するレクチャータイムが設けられています。
ふれあいコース
水族館なら、一生懸命手を挙げて係のお姉さんに気に入られたらレベルのレア体験と言ったところでしょうか。桟橋の上でイルカと戯れるので、このレンコン農家さんが持ってるやつか、レインコートを着用して参加します。
桟橋に6人一組で着座するとイルカが近づいてきてくれます。
握手をしたり、背中をなでたり。
輪投げや手拍子に合わせてダンスをしてくれたりと言ったふれあいコースは計20分ほど。時間だけを考えると短いと感じる人もいるかもしれませんが、これだけ至近距離でイルカに見たり触ったりできる場所は他になかなかない事を考えるとありかなと。
スイムコース
こちらでのメインがこのスイムコース。上のコースが触るだけならこっちは一緒に泳ぐことが出来る唯一無二の体験と言えます。こちらはがっつり水の中へ入るのでウェットスーツ着用です。なので、多少遊泳には向かない時期でも平気。
まずはパーク職員さんがお手本。
続いていよいよ順番に本番。距離としては生け簀の手前から奥までの一往復、推進力は全てイルカ任せで背びれを掴んでいるだけなので、水に抵抗さえなければ多少泳ぎに自信がなくても大丈夫なレベルです。
残りの時間はシュノーケリングで潜りながらイルカウォッチング。
イルカは潜ったり浮いたりするポイントがある程度決まっているらしく、そこらへん理解して臨めば間近で観察する事も出来るかもしれません。
まとめ
今回はこれで以上です。
この施設の隣にはオートキャンプ場、遊泳場なども併設されていたりとイルカとのふれあい体験~遊泳~BBQ(デイキャンプ)と一日遊んで回れる場所になっています、何ならそのままキャンプで一泊するなら最高の土日の演出になるかと思います。
ちょっと時間設定は短いかもしれませんが、イルカに触れる触れる一緒に泳げるはなかなかできる体験ではありません。