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初めはちょっとプレッシャー『元気小煮マーラータン麺』

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今回は京都市にある中国料理の店?『元気小煮マーラータン麺』さんのご紹介です。
本格中華料理のお店ってありますよね、美味しい、でも高い、スパイシーで本格的、でも高い。

konoha
さっきから高いしか言うてないな☆

でも中国人だって毎日毎日高級中華ばっかり食べてるわけではありません、今回はそんな日常の中国に触れることが出来(た気になれるお店)るこちらをレポートしていきます。

店舗概要

お店があるのは京都市伏見区

このお店があるのは京都市伏見区。伏見区と言っても広くて、まず伏見稲荷のお山を挟んで東西に分かれるのでこれを間違えないようにしましょう。えらいことになります、今回はその西側です。あと南側は坂本龍馬の寺田屋事件でも有名な伏見から北は伏見稲荷の稲荷山がある伏見まであって、今回はどっちかっていうと北寄りの藤野~深草のエリアにあります。

konoha
めっちゃ説明へたくそやな☆

この辺りは京都の老舗『龍谷大学』がある辺りで平日でも学生がわんさか。必然的にその学生を相手にする飲食店が多く分布するエリアで、当ブログでも度々お世話になっている界隈でもあります。

アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~23時30分
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:なし
  • 住  所:〒612-0029 京都府京都市伏見区深草西浦町2丁目92

昼前の11時から深夜の0時近くまで営業していてしかも定休日を特に定めていないパワー店舗。この界隈共通事項というべきか、メイン顧客が大学に通う学生で、ニーズの関係上駐車場敷設のお店は少ないです。ただ、至る所にコインパーキングが敷設されているので駐車に困る事はまあありません。

 

メニュー・味

メニューは基本中国語

メニューです、一部掲載ですが言語は基本中国語で日本語でも書いてありますよ~というスタイル。

なんだこれ??

konoha
お店的にはどっちかっていうとお前誰やねんやろうけどな☆

入店するお客さんは僕以外に3,4組いたものの全員中国語、そして店員さんも当然中国語。

なんだこれ???

konoha
お客さん的には『ああ、また・・・』みたいな感じで特に珍しいもんでもなさそうだったね☆

こういうお店って割と排他的な雰囲気に包まれているもんですが、そういう訳でもない、ほんとに日常の伏見区にこのお店だけ中国から切り取ってきたような、そんな不思議に満ちたお店です。

本来はここで前菜を買うものらしい

来店者はまずこのお店入り口付近にあるこの冷蔵ケースから思い思いのものをバスケットに入れてカウンターへ。

『Hi你好』(以下何言ってるかわからず)という軽快な呼びかけと共にその材料を渡すと、後ほど料理になって出てくるという仕組みのようです。今回はシステムも値段もわからないのでパスしましたが、このシステムはぜひとも次回使ってみたい、そしてなんか色々あって色々試してみたい。

ピータン豆腐とか豚足

ラーメン屋さんと一線を画する違い、それはこの前菜のバリエーションと言えるでしょう。
まずはみんな大好きピータン豆腐。

konoha
10回中8回くらいは同席者からオーダーする事を断られますよね☆

そして豚足。基本甘めで、八角が効いてちょうど食べやすい味付けに。

雑然としたチャーハン

中華の主菜代表格のチャーハン。それがこちらです。なんていうか、、大盛感が半端ない。

学生のお客さんが多いからでしょうか、変に盛り付けに凝るよりも量が多い方が喜ばれるのかもしれません。

豚肉ピーマン混ぜ麺

ここの店名は麻辣タン、当然これはマストと言えるでしょう。

konoha
筆者は辛い物好きですが、超耐性が低いので本格的なお店に来ると日和ります☆

一見すると辛そうですが、今回は辛さ0で作ってもらったので日本でいうところの麻婆豆腐の素甘口レベルのただただ中華の味を味わいたい人向けに仕上げられています。そして同時に出てくるのがこの麺。

これを混ぜて一気にすすり上げます。

ちょっと塩味が勝っているような感じになっていますが、多分辛さを抜いてもらったせいでバランスが少し崩れたんでしょう。イメージ的には『チンジャオロースきしめん』といったところでしょうか。

konoha
びっくりするくらいそのまんまのネーミングですね☆

まとめ

今回はこれで以上です。
どうやら厨房の方には日本語は通じないようですが、娘さんと思しき可愛いおねーちゃんは日本語OKで、可愛いのでむしろその人にだけ話しかける良い口実になっていいかもしれません。
ほぼほぼ読めないのですが、恐らく現地で主に流通しているような調味料が売っていたりと、色々楽しいお店ではあります。入店時にもしかしたらちょっと戸惑うかもしれませんが、そこは一歩勇気を出して踏み込んでみましょう。

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