今回は大阪にあるうどん屋さん『福倉』さんのご紹介です。まずはこの味のある看板をご覧ください。
気持ちよい公園に囲まれていて、散歩やスポーツでしっかりと体を動かし、お腹が空いた時におすすめなお店です。
店舗概要
お店は大阪市北区
このお店があるのは大阪市北区。帰宅と言えば梅田擁する超繁華街・超ビジネス街のイメージですが、お店はそんなごみごみハイソなエリアから少し東へ、造幣局桜の通り抜けで有名な大阪桜の宮公園が広がる文化エリアに隣接する一階に入居しています。
桜の宮公園界隈は特に北側の終点に当たる毛馬閘門は桜の名所であるとともに、水都大阪の当時の文化を窺い知ることが出来る貴重な場所なので、興味が沸いた方は是非訪れてみる事をお勧めします。
さあ、春です、桜です。日本人に生まれて良かった~と思える季節になりました。
今回はそんな関西に数ある桜の名所でも有数、大阪桜の宮公園界隈へお花見へ行ってまいりました。
ルートはこんな感じ、お花見しながらゆっくり歩いて1時間ちょっとと言っ[…]
アクセスなど
- 営業時間:11時30分~15時00分、17時00分~22時00分
- 定休日:金曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒531-0063 大阪府大阪市北区長柄東3丁目2−1 URリバーサイドながら1号棟
祝日の扱いは不明ですが、平日の営業はランチタイムのみで夜は営業されていませんので、注意が必要です。
メニュー・味
昔から値上がりしていなさそうな良心的価格
メニューです、雰囲気もそうですがお値段もそのまんま昭和設定。おっさん世代にはたまらなく嬉しいところですね。
お昼のセットはこれだけついて700円
うどん、ごはん、定番のちくわ天、とろろまたはたまご、これだけついて700円はちょっと得した気分になれますね。
うどんはかけ、ぶっかけ、生しょうゆの3種からチョイス可能で今回のは生しょうゆ。
どこぞの大手のせいでうどんのコシ=硬いものと誤認した風潮が強いですが、つるつるっとしたのど越し、滑らかさ、しなやかな弾力、流石は老舗うどん屋さんといったところでしょうか。
豪快さがウリのちくわ天もカリッサクッと揚がっていて粗悪な油は使われていないだろうことが窺えます。
とろろかたまごか、最後まで迷うところでしたが、とろろに。理由は特にありませんがこれが最適解だったと思える基本に忠実なとろろ飯。
まとめ
今回はこれで以上です。
僕はこのお店の前でメニューを拝見し、値段で一も二もなく入店を決めたわけですが多分このセットなら1,000円くらいなら値上げされても普通に食べに来るでしょう。
食い倒れ大阪の街でうどんって意外と文化としてメジャーだったりします。うどんって硬くてあんまり美味しくないよねって思っている方、一度ここに来てみてください。うどんに対する誤解が氷解するとともに、本当のおいしいうどんとの素敵な出会いが待っています。