西院に本店を持つ京都ラーメンのお店『神来』が堂々一乗寺へ進出。

京都府のラーメン

今回は京都一乗寺にあるラーメン屋『神来』さんのご紹介です。
一乗寺、そう、言わずと知れた多分、でも絶対間違いなく京都一のラーメン激戦区です。

konoha

たぶんなんか絶対なんかはっきりしろ☆

繁華街でもなんでもないこの土地には次から次へとラーメン屋の出店が止まりません。そしてそんなラーメン屋の聖地には他の地で成功したラーメン屋さんも満を持して出店してくるというパターンもあります。
今回は本店を京都西院に持ちながら敢えて堂々一乗寺に上陸してきたお店『神来』さんにお邪魔してきました。

店舗概要

このお店があるのは京都一乗寺。今更私がどうこう言うまでもないでしょう、ラーメンの一乗寺です。
グーグルマップで『一乗寺　ラーメン』と、ちょっと調べてみればわかる通り密度が異常な地域です。

さぞや大きな駅があって、他のお店なんかも色々軒を連ねて、なんて思うかもしれませんがそんなものは一切ありません。あるのはひたすらラーメン屋のみ、たまにラーメン以外の飲食店も申し訳程度に混ざってはいるものの概ねラーメンばかり。この辺りの住人たちはラーメン以外食べることがないのかと疑いたくなるほどの

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言い過ぎや☆

常人には理解しがたい地域と言えますが、裏を返せばラーメンを食べたい、けどどんなラーメンが食べたいか決まっていない日に訪れれば必ずと言っていいほど満足なラーメン屋にぶち当たれるという夢のような通りでもあります。

一部例外を除き、メインターゲットが学生であるためか基本的に一乗寺に駐車場を用意しているお店はありません。関連性は不明ですが、この辺りの駐車場はやたらめったら高いので何も考えずに停めてしまうと出るときに結構後悔する地雷のような場所も点在する為、注意が必要です。

メニューです、食券制。ラーメン、チャーシュー麺、炙りチャーシュー麺、鶏塩チャーシュー麺とどちらかと言えばチャーシューに自信ありなお店に見受けられます。普段とある事情があってなかなかチャーシュー麺を頼まない僕ですが

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お財布的な事情から頼めない、やろ？

これだけチャーシューを推されては頼まないってわけにもいきません。
あと、ランチは、サービス、から揚げ、日替わりの三種用意されていて、特に『日替わり』という最近聞かなくなったレトロっぽい響きのメニューも用意。

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そうかな？？

炙りチャーシューとチャーシューを最後まで悩んだんですが、今回はこっち。

丼一面に敷き詰めたチャーシューは脂身と赤身のバランスがよくてジューシー、スープは優しい背脂醤油とんこつ、麺はやや細めのストレートという京都ではド定番の直球勝負なラーメンです。

今回の日替わりは白ご飯と白身魚のフライでした。

ラーメンより自己主張しすぎない程度にボリュームもあって、いかにも定食屋のサイドメニューといったところ。

今回はこれで以上です。
京都の定番の味、そんな定義があるとすれば間違いなくそれを体現する候補のラーメン屋さんとしてあがる仕上がり方でした。しかし一方でここは一乗寺、プロ野球の世界でもどれだけ直球が早くてもそれだけでは試合を投げ切ることが出来ない事と同様に

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同様か？？

他の魂は持っていないのか、と食券を購入した後に物色していると、、ありました。というか多分このお店一押しメニューはこれです。

風、神風、そしてボルケーノといつの間にか風要素が消えて火山で以て形容されるこの珠玉のメニューはこのお店チャーシューが自慢のお店なんだなという当初の印象とも合致します。是非次回訪問の際はこっちを食べてみようと決意を新たにしました。