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『かめやま食堂』この親しみやすい雰囲気はもはや親戚の家?絶品亀山みそ焼きうどんを味わう

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今回は三重県亀山市にある『かめやま食堂』のご紹介です。
三重県には、伊勢うどん、津餃子、松阪牛などご当地色の強いご当地グルメ、食材が多い事が特徴の一つ。その中でも異彩を放つのが『亀山みそ焼きうどん』。文字通り甘い味噌だれを絡める焼きうどんはビールとの相性が最高。
その中でも究極ともいえるお店の一つを見つけたので、今回はそんな『かめやま食堂』さんをレポートします。

店舗概要

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お店があるのは三重県亀山市

このお店があるのは三重県亀山市。古くは亀山ローソク、そしてつい10年前くらいまでは『世界の亀山モデル』で有名になった、何かと職人気質なイメージを抱きがち、そんな街です。

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割と一方的なイメージです☆

亀山ICを中心として主に東西へ20前後展開する『かめやまみそ焼きうどん』ですが、総じて大衆色が強く、がやがやとした喧噪に包まれる独特な雰囲気のお店ばっかりなんですが、今回のお店はその極めつけ。正にこの雰囲気は公民館の寄合かなんかです。

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結構濃い感じですが、意外と排他的な雰囲気はないのではじめの一歩が大切ですね☆

アクセスなど

  • 営業時間:6時00分~22時00分
  •  定休日:日曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒519-0113 三重県亀山市小下町12−37

実際に確かめたわけではないのですが、営業時間は脅威の朝6時。朝の味噌汁のノリで朝からみそ焼きうどんを味わえるのは、ある意味1日3食味わえてお得と言えるかもしれません。
駐車場の止め方は割と自由な感じなので、なるべく譲り合って停める事を心がけましょう。

メニュー・味

メニューです。

基本定食屋さんなので、うどんとか丼なんかも並んでますが、殆どの方のオーダーは共通。それはこの各席に設けられた年季の入ったコンロからもうかがえるでしょう。

当然みそ焼きうどんをチョイス、お肉はド定番のホルモン。美味しくてい一番安いとかどういう了見でしょうか。
オーダーから2,3分。おばちゃんが何だかえらいものを運んできます。

『ドーン!!』そんな効果音が似合いそうですね。

konoha
昭和か

初見だと割とびっくりするどこぞの二郎系のようなフォルムのものが運ばれてきます。
コンロに火がともり、ぐつぐつしてきたら調理開始。といってもひたすら混ぜるだけ。焦げ付かないように。かつ味噌だれがまんべんなく混ざるように混ぜ込んでいけば完成。

ホルモンの数は正直それほど多くありませんが、うどん、野菜でボリュームは十分と言えます。

ごちそうさまでした、一人分750円で満腹幸福になれます。

さて、ここでは肉の単品オーダーも可能です。今回は豚肉をオーダーしてみる事に。すると

デジャヴ。肉だけ出てくる予定がさっきと全く同じものが運ばれてきました。
ただ違うのはこの中のお肉、確かに豚肉に変わってはいます。

しかし、出てきたものは食べねば。でもこの甘辛い味噌だれの香ばしい感じはなぜか限界を超えても食べさせてくれるんです、正に魔力と言っても良いかもしれません。
という訳でご馳走様でした(2回目)。

まとめ

今回はこれで以上です。
亀山みそ焼きうどんのお店は昔馴染みのお店で提供してくれているからなのか、気取らない、THE大衆食堂と言った雰囲気のお店が多いのですが、このお店はもはやぱっと見食べ物屋さんにすら見えないかもしれません。
ただ、そんな親しみやすい雰囲気の中で昔から地元の人の間だけで愛好されていた子のグルメはほんとに美味しいので、亀山に来る際は『インターチェンジの街』ではなく、一度高速を降りて、グルメに、文化に触れてみてください。

youtube版アップしました。

今回ご紹介したかめやま食堂さんをご紹介した動画をアップしました。焼いている臨場感などを味わいたい方はこちらも是非ご覧ください。

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