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期待通りのラーメンが食べられるお店『こころ家』

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今回は横浜家系ラーメン『こころ家』さんをご紹介です。
横浜家系、ついこないだまでジャンル自体がご当地扱いだったはずなんですが、今ではすっかり博多ラーメンみたいな全国区にまで成長しました。

konoha

筆者はついこないだまで横浜家系=博多とんこつの亜種だの邪道だの散々言ってました☆

今回は滋賀県草津市にあるこころ家さんをレポートしていきます。

店舗概要

お店は滋賀県草津市

お店があるのは滋賀県湖南の中心街の一つ草津市。こころ家さんはどうやらチェーン店のようなのですが、検索の仕方があまりよろしくないのかチェーンの規模や他店がどこにあるのかなど詳しい事は不明でしたので、今回は便宜上チェーンでない扱いでレポートしていきます。

アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~22時00分
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町97−1

県道18号大津草津線東側にあるお店で、この道は中央分離帯があるので南西側(大津・京都側)からのアクセスは出来ません。駐車場は軒並びの他店との共用なので、結構な台数の駐車が可能です。

メニュー・味

何かとお得な横浜家系

横浜家系と言えばこってりしたとんこつ系とか、ボリューム満点とか独特な特徴があるジャンルですが、庶民に優しい特徴の一つとして超リーズナブルというのがあります。

感謝祭開催中だった訪問時(2022年3月)などノーマルのラーメンが驚きの500円。超感謝祭じゃなくても定番ラーメンと塩ラーメンは700円とお店によっては単品で1,000円近くする中で庶民の味方になってくれているお店と言えます。

超リーズナブルなラーメン

これがキャンペーン価格500円のラーメン(普段700円)です。味は定番の方ですが、見た目の色はほぼ変わらず、二つ並べて食べずに判別は無理なレベルと言って良いでしょう。

konoha

要らんこと言うな☆

チャーシューにうずら卵、ほうれん草と家系の定番トッピングながら十分なクオリティです。味は家系としてはややあっさり、麺はモチモチちぢれ麺で食べ応えも良し。横浜家系って言ったらこれよね、を忠実に体現した一杯という印象です。

つけ麺もやっぱり太麺

家系のつけ麺ってありそうで未経験でした。いざ試してみるとこんな感じ。

家系っぽさがあるかどうかは別にして、つけ麺らしいこってりしたつけ汁にしっかりとした食べ応えのある太麺はオーソドックスなつけ麺といったところでしょうか。

チャーシュー丼

家系ラーメンって単体で満腹度が満たされてしまうので、あまりサイドメニューとは縁がなかったんですが今回は家族で訪問という事で、ご飯ものをオーダー。チャーシュー丼ってこってりした肉さえ入ってればいいんやろ?!みたいなお店も多い中、やっぱり味を分けるのはこの緩衝材としてのお野菜。シャキシャキした食感とただでさえ肉+マヨという口の中がもったりしてしまうところをリセットしてくれる良作です。

まとめ

今回はこれで以上です。
家系ラーメンってジャンル自体もそうですが、店によっても激しく好みが別れるようで当ブログにお越し頂く方でも『店名+不味い』でわざわざ検索してくる方もちらほら。なので、万人の好みのスタンダードになるつもりもないので一概には言い難いところですが、家系と聞いておよそ想像するその通りのものが出てくるという、ある意味期待を裏切らないラーメン屋さんでした。

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