北○の拳の中ボスみたいな名前ですが、こちられっきとしたラーメン屋さんのお名前です。
世代情報が駄々洩れやで☆
その名の示す通り重厚なメニューたちが待ち構える『麺将重厚軍団』をレポートしていきます。
店舗情報
お店は京都のラーメン激戦区一乗寺
このお店があるのは京都市随一のラーメン激戦区一乗寺。京都でも有数のおいしさを誇るラーメン屋さんがこぞってこのエリアに出店し、なぜか増える増える、そしてこんなにラーメン屋さんが溢れかえっているのにどのお店も概ね混んでいるという不思議なエリアです。
お店はそんな一乗寺メインストリートを西に外れた先にあります。かろうじて控えめな看板あり、のれんなし、派手な電飾なし。営業中を示すものが何もなく実は前回訪れていたんですが、定休日と勘違いしてスルーしてしまったほどの奥ゆかしいお店です。
アクセスなど
- 営業時間：11:30～13:30、18:00～22:30
- 定休日：特になし（不定休）
- 駐車場：なし
- 住 所：〒606-8111 京都府京都市左京区高野泉町６−７４
一部例外除き一乗寺共通事項ですが、駐車場はありません。コインパーキングは割と事欠かないんですが、場所を選ばず停めてしまうと超高い地雷みたいなパーキングが混ざっているので注意が必要です。
メニュー・味
２大看板メニュー
メニューです、食券制。メインはつけ麺とまぜそば。
注意すべきはこのまぜそば、それもこの赤いメニュー。２回目以降訪れた人限定メニューだそうで、総重量１ｋｇ以上？段々書いてある量のおかしさに表記間違ってるよ？と声をかけたくなるものが色々並んでいます。
重厚つけ麺
まぜそばにとても惹かれたのですが、『初めての方はコレ』というお店の表記に従い重厚つけ麺をオーダー。
このつけ麺っぽいフォルムがとても良いですね。つけ汁はどろっどろで良く絡み、麺はモチモチした太麺、別に特段頼んだわけでもないのに感覚的にはどう見ても大盛。こちら並盛なんですが、食券の並を購入し、店主に受け渡したのになぜか大盛にするか？と聞かれます。ちなみに並で４５０ｇ、大盛６００ｇとのこと。
りぴーとあげいん？
上のメニュー見てそう思った方は、麺は水分を含むと重量が増える事を加味しましょう。
因みにスープ割り制度はなし、ご飯はセルフで入れてね、とのこと。諸事情で僕はご飯は辞退しました。
筆者は若作りをしていますが、中身おっさんなので学生のノリで食べるこういったメニューを食べた時に本性を現します☆
まとめ
今回はこれで以上です。
つけ麺も大概ですが、男子学生人気ＮＯ．１のまぜそばは直径30㎝ほどの丼に並々盛られた麺は正に圧巻の一言。それでも若さ＝パワーというべきか、をむさぼるように全て平らげていく学生たちは見ていて清々しいほど。
あと、口コミで目立つのが『大将怖い』ですが、実感として怖いのは竹中○人似の顔だけ。特にメインタゲだろう学生さんには特に優しそうなおっちゃんでした。よくよく見ていると食べ残しＮＧのお店らしく、そこらへんで嫌な思いをした人がいるのだろうと推察、個人的には飲食店で食べ残しについてなんて論ずるに値しないと考えていますので、僕には無縁の悪印象かなというのが感想です。価値観に相違がない人は是非ご賞味ください。
