明後日は節分です。3日が節分とはいえ、節分グルメをその一日で全部食べきるのはちょっと難しいので、2,3の二日間で味わっていこうと思います。
という訳で今日の食材はこんな感じ、何故か大豆が売ってなかったので急遽エンドウ豆で代用する事に。
イワシの生姜煮
個人的にイワシはそのまんま焼いたのが一番おいしいと思っているんですが、子供が小さいので、あの骨に対応できません。なので骨まで食べられるよう煮物に。
鍋に浸るくらいのお湯を張ってイワシを投入、出汁、醤油、生姜、砂糖、みりんを加えて一度煮立たせます。
強火にするとこのアクみたいなものが中心に集まってくるので、それをひとしきり掬い取って捨て、今度は落し蓋をして弱火でじっくり煮れば完成です。
子供が青魚嫌いってよく聞きますが、小さいときから食べてるので、我が家では特にそんなことはありません、ワタを取る時に生臭いのが魚に移らないように、生姜をたっぷり入れて臭み消し。これでだいぶ改善されるはずです。
エンドウ豆とこんにゃくのひじき煮
節分と言えば豆ですよね、投げると勿体ないのでこっちも煮物に。
ちくわを輪切りに、あとは材料をこんにゃく、豆、ちくわ、少し時間を空けて白身魚揚げ。最後にひじきを振り掛けて弱火でじっくり30分ほど煮ます。
ネギたっぷり味噌汁
太いネギは焼くのが一番おいしいんですが、味噌汁でも当然美味しいです。
まずは香ばしさアップの為に薄切りにしたネギをごま油で炒めます。
湯を注ぎ出汁と味噌を投入、他に具材を探して今回はワカメにしました。
サトイモ煮
サトイモって皮むきが何よりの難関ですが、逆に言えば剝いてさえあれば絶好の食材に。湯をはってサトイモを投入。
出汁、白だし、みりんを加えて弱火に変えて落し蓋。20分もすれば柔らかく、味も染みていい感じのサトイモ煮の完成。子供にも好評やし、何より晩酌のお供に最適です。
まとめ
今回はこれで以上です。
色味はともかく、煮物の最大のメリットは色んな食材を食べやすくする、味付け失敗しても手直しできる、次の日に置いておきやすいなどたくさんあります。