今回は京都一乗寺の『ラーメン凌』さんのご紹介です。
京都でダントツ、ラーメン激戦区一乗寺。それこそ王道中の王道ラーメンからつけ麺、まぜそばその他色んなジャンルのラーメンに出会えるのがこのエリア。今回はそんな中でも見た目からインパクト抜群なラーメン凌さんをレポートしていきます。
店舗概要
お店は京都一乗寺
このお店があるのは一乗寺。一乗寺駅から西へ行った東大路通南北を中心に山ほどのラーメン屋が並ぶ言わずと知れた京都一のラーメン激戦区です。お店は一乗寺駅から線路沿いを北西に進んだ先にあります。
凌=りょうではなく『しのぐ』と読むようです。
アクセスなど
- 営業時間:11:30~15:00、18:00~20:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:なし
- 住 所:〒606-8113 京都府京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町42 第6京土ビル
元々は主に滋賀・大阪で展開する豚人・麦笑チェーンの一店舗だったそうなんですが、独立したそうです。なので、グーグルマップの情報は豚人時代のものが掲載されています。
メニュー・味
麺メニューは『徹』二択
メニューです。このお店に『あっさりかこってりどっちがいいですか』なんていう生ぬるい選択肢などはなっから存在しません。
限定麺とつけ麺がなかったので、『徹濃』or『超徹濃』の二択。もはやただの濃厚すら選択肢から排除された究極の2択、それがこのお店のスタンダードなのです。徹濃は替え玉、超徹濃は替え玉or〆飯がついてくるので、どうあっても満腹になって帰ってもらおうというのがこのお店のスタンスみたいですね。
勿論こっち『超徹濃』
まあ、どっちか迷うところですがどうせなら極めてみましょう、これがこのお店の全力『超徹濃ラーメン』。
やべえの出てきた・・・。
ドロリとしたスープの上にもドロリ要素、そしてニンニク、ネギ、チャーシュー、それにめんま。麺はストレートとちぢれの選択可能だったのでちぢれをチョイス。
すこぶる胃もたれ確定か?!と思いきや、スープは思いのほか濃すぎるという程ではありません。むしろするすると飲み進めることが出来る正に単体で成立するようなスープのイメージ。個人的な好みでもあるんですが、こってりにはその濃さを余すとこなく受け止められるちぢれ麺がよく合います。
替え玉でもよかったんですが、ここはこのこってり感を堪能する為にも〆飯をチョイス。
このお店はセルフで足せるトッピングも豊富なので色んなものをプラスしてエンジョイしてみても良いかもしれません。
まとめ
今回はこれで以上です。
一乗寺では濃厚で有名なお店もあるんですが、ここのお店はそこと十分に張り合えるフォルムでした。最近のこってりはこってりだけどなぜか食べやすいという謎メニューをちらほら見かけるんですが、ここもその不思議メニューの一つでした。好みですが、初見なら是非超徹濃豚骨に挑戦をおすすめします。