今回は和歌山市にあるＹＡＫＩＴＯＲＩ工房五みずきっちんさんのご紹介です。
和歌山と言えば海鮮がまず思い浮かぶと思うんですが、多分ランチの内に堪能しきってしまっているだろう諸兄はきっと夜のお供には別のものを欲しがっている事でしょう。今回はそんな方々へこのお店をレポートします。
店舗概要
お店があるのは和歌山県和歌山市
このお店があるのは、和歌山県和歌山市。和歌山市の紀三井寺』を中心にした観光地に位置しています。周辺は静かな住宅地と観光客向けの商業施設が混在しています。紀三井寺は和歌山県内でも有数の古刹で、観光客が多く訪れるスポットの一つです。寺院周辺には、お土産店や飲食店も多数あり、観光客にとって便利な環境です。また、北に向かうと紀三井山があり、ハイキングや山歩きが楽しめます。車やバスを利用することで、市街地や自然を両方楽しめる立地にあるといえます。和歌山市内や周辺の観光スポットを巡る際にも、アクセスが良い場所にあります。
アクセスなど
- 営業時間：17時30分～0時00分
- 定休日：日曜日
- 駐車場：あり
- 住 所：〒641-0012 和歌山県和歌山市紀三井寺７３８
お店の前には居酒屋さんにしては珍しい結構な台数の車が停められるようになっています。ただ、お酒を飲む前提のお店なので、飲みたい人は徒歩にて。
メニュー・味
メニューです、ＹＡＫＩＴＯＲＩ工房という名前だけあってやっぱり鶏串メニュー豊富。ノーマルなみ（もも）はさみから、ツウにはたまらないテール、ハートなど色々揃っているのが嬉しい所。
食べ方も定番の塩、タレだけでなくイタリアンやわさびマヨ、パルメザン＋めんたい＋チーズなんていうものまで豊富に揃っています。
まあ、何はともあれまずはこれでしょう。
お通しはこちら。まあ、まあ。
サラダを一人で、というおしゃれ女子のようなのもなんだったので手軽に頼めるタレキャベツというものをチョイス。生のざく切りキャベツにタレをかけただけという超絶シンプルメニュー。
串第一弾がこちら。鶏レバ串。塩・たれというのはよく見かけますが、ネギごま油という思いつきそうでなかなか出てこない一品。生レバーのような食感が絶妙。
鶏メニューでは個人的に毎回推しているテール串。
定番のみ（身）。モモ串と呼ばない辺りにこだわりを感じさせます。
この辺りで飲み物をお代わり。焼き鳥にはやはりこれでしょう。常温ですが徳利に入れて提供してくれるのがいいですね。
さて、部位のバリエーションは楽しんだので次は食べ方。トマト、チーズ、バジルの香り漂うトマチーイタリアン。
改めて串メニューが豊富過ぎてその他メニューにめがいかないのですが、色々揃っています。
素朴で箸休めにはちょうど良いごぼうのから揚げ。
ところで、牛も豚もそうですが、鶏も大概部位の名前だけ与えられても何を指しているのかわかりません。そんな人向けにこのお店では親切に部位の名前の解説が載っています。
という訳でレア部位から鶏ホルモンとふりそで。依然としてホルモンがどこを指すのか微妙なところですが、食べた感じから多分ココロノコリ（ハツモト）でしょう。
この辺りでお代わり。一見同じものを飲んでいるように見えますが、中身が熱燗に変わっています。
何かお腹に溜まるもの
炭水化物系が欲しくなり、じゃがチーズもちをチョイス。
個人的にはラストは和歌山ラーメンでシメたい気もしたのですが
鶏推しのお店なので今回は鶏飯をチョイス。
たこわさやめんたいも気になったのですが、ここはじゃこで。
と思ったんですが、思っていたよりも大人サイズのじゃこがたんまり。でもこれはこれで美味しい。
まとめ
今回はこれで以上です。
グーグルの評価は4.2と高く、鶏の部位の定番からレアなものまで、またイタリアンやわさびまよまで創作のバリエーションも豊富なお店です。
和歌山と言えば海鮮グルメに走る、そんな安直なチョイスをしたくない方一度ご覧ください。
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